うちでは「坂の上の猫」で通じるさくらネコたち。
もう1匹、似たような黒猫がいるらしいんだけど、私は会ったことがなく、どうもこの2匹と折り合いが悪いらしい。
でも、お世話してる方が設置した猫ハウスは3つ並んでる。
こういう風に作ればいいのか〜
すごい、結構凝ってる!∑(゚д゚*ノ)ノ
この中の1つに何かが貼ってあって、どうやら「この猫ハウスの設置は近隣の方や役所から許可を得ています」的な文字が。
雨に濡れてほぼ読めないくらい滲んじゃってたけど、おそらく。
徹底してるなぁ。
で、シロの背後に気になるものが…
お水の横に…
可愛い置物!?
こんなものまで飾ってもらって、どこまで可愛がられてるの、お前たち(*´∇`*)
(追記/後日、プラスチック皿の上に置いてあるの見たから、風で飛ばないための重し用かも!?)
翌日、ちょっと様子の違う黒猫発見。
近づこうとしたら、鳴きながら逃げる素振り。
あ〜こっちの子だな、折り合いの悪いクロって。
でも、ご飯をあげたら、あっさり懐かれた。
どこをどう見ても、もう1匹のクロにそっくり。
首の辺りに怪我の跡があるかないかでしか、判別できないほど。
絶対、身内だろうになぁ。
ずっと前に、ここにやっぱり似たような黒猫がいて、メッチャ人に懐いてたんだよね。
でもその子だったら妖怪並みに長寿だろうし、その子供とか孫とか…?
そのうち、どこから見つけたのか、シロが遠くからタタタタッと走り寄って来た。
クロは一瞬、逃げようとしたんだけど、ご飯の誘惑には勝てなかったのかも。
お腹いっぱいになったら、2匹同じポーズで毛づくろい。
見事なシンクロ。
長いこと、外で、同じ場所で、たくましく生きて来たこの子たち。
それも気にかけてくれる人が多いおかげ。
だったら尚更3匹とも仲良くしておくれな。