最近、ブログで外猫の話題がご無沙汰でしたが、実はオジイが亡くなってから、怒涛のようにいろいろ起きておりまして、私個人はてんやわんや!(lll´д`lll)
先日、仕事がオフで夕方外出先から帰宅した矢先に、地域猫仲間のラインに不穏な情報が入りました。
「前日、公共施設付近で両耳を切られて血が出ている白猫がうずくまってる姿が発見されたらしい。見つけた人が助けを呼びに行ってる間にいなくなってしまった」
えぇ!?Σ(OωO|||)
その付近で白猫っていったら、ちょっと前にTNRしたばかりの「きなこ」しかいない!(正確にはベージュ猫ですが)
やだ、どうしよう!(≧ω≦)
急いで、その付近を探しに行きました。
この時間なら餌待ちでいつもいるはずなのに姿はなく、茂みに隠れていても、あの白い体は目立つはずなのに…
散々周辺を探すも、きなこは…いえ、両耳を切られた白猫は見つけられず、諦めて帰ろうとして、なんとなく「こっちの方にもきなこは来るって誰か言ってたな〜」と、いつもならあまり廻らない方の駐輪場に寄ってみたら…
え!?
この子、片耳ないんですけど!?(ll゚艸゚ll)
血が出てるんですけど!?
見るの初めての猫なんですけど!?
どうしよう!
こういう場合どうしたらいいの!?
軽くパニック!(lll-д-lll)
保護したいけど、家に捕獲器を取りに行こうにも、その間にいなくなっちゃうかもしれない!
この辺で見たことない猫だから、これを逃すともうこの子を見つけるのは難しくなるかもしれない!
そこを離れられないまま、地域猫仲間のラインで助けを求める。
片耳の猫は、相当辛いのか横たわったまま。
私が近くにいるので警戒してヨロヨロ移動はするけど、すぐに倒れてしまう。
仲間たちから続々返信が。
2名がすぐに駆けつけてくれることになりました。
私は、今から受け入れてくれるか動物病院に問い合わせ。
とりあえず、捕獲に成功したらまた連絡することになりました。
近隣の人は猫の存在に気づかないのか、すぐ近くを通っても無関心。
そこにちょうど片耳猫が横たわってる近くに自転車を止めていた女性がやって来て、猫に気づいて「…え!?」と絶句。
「この猫ご存知ですか?」と聞けば「知らない」と。
でも、心配そうにしているので事情を話し「今、仲間が来るのを待ってるんです」と説明。
「ボランティアさんですか?」と聞かれたので「いえいえ、そんな大層な者ではなく全くの素人なんですけど、ちょっと地域の猫のお世話に関わってまして」と言ったら、女性もそういう活動に興味があるというので、すかさず「じゃあ、一緒にやりましょうよ!」と、その場でラインの交換。
女性もその後しばらく、一緒に様子を見ていてくれました。
仲間のIさんが捕獲器を持って、Tさんが車でほぼ同時に到着。
さっそく捕獲器を設置。
そこに「虐待かもしれない」と他の仲間の連絡を受けて、お巡りさん到着。
さらに耳カットのない別の猫が捕獲器の餌を見つけて近寄る。
さらにカラスまでが餌を狙って近寄る。
さらにさらにTNR大反対の餌やりおじさんに見つかる。
こ、これは試練だらけじゃないかい!?il||li(´OωO`)il||li
どうする!?
どうなる!?
長くなるので、次回に続きます (;^_^A