ぐ~たらEVERYDAY

平凡な日常を愉快に楽しく!

猫の耳事件②

2021-07-25 18:42:00 | 地域猫

前日に両耳を切られた猫発見情報があった直後に、片耳切られた猫発見だったので、これはもう虐待間違いなしとのことで、連絡を受けて駆けつけてくれたお巡りさんからいろいろ事情を聞かれました。
このお巡りさん、とっても親身になってくれて有り難かったんだけど、片耳猫にどんどん近付いて写真撮ったり(動画かな?)すぐそばで同僚に報告したりで、片耳猫が捕獲器に入りそうなのに、お巡りさんが近くにいて入ろうにも入れない。
私たちも苦笑いしながら、お巡りさんに「すいません、ちょっと離れてください (;^_^A」と。
近くに防犯カメラがないことをチェックして、私の連絡先を書き留め「我々としてはパトロールを強化するしかなくて」と申し訳なさそうに言ってくれたお巡りさん、それだけでもいいのでよろしくお願いします!!!(≧≦)

今度は、餌のニオイに釣られたのか別の猫が捕獲器に入っちゃいそう。
その猫も見たことなくて、耳カットのないことに軽くショックを受けてしまいましたが「逆にこの子が掛かってもいいよね、手術出来るし」と前向きな仲間の言葉。
確かにね。
でも、やっぱり今は怪我してる子優先だよ〜。・゚・(o≧ω≦o)・゚・。

そうこうしてるうちに、片耳猫が消えてしまいました。
捕獲器持って周辺を探す3人。
やばい、ここで見失ったらもう会えないかもしれない。
すると、いつの間にか少し離れた駐車場の車の下に隠れていました。

捕獲器を置くとすぐに入ろうとするんだけど、なぜか踏み板を踏まずに餌だけ食べちゃう!
「入ったかな!?」と思って見に行くと、お尻は捕獲器から出ていたり。
う〜ん、焦れったい!(;^_^A

そのうち、時間的に嫌な予感はしていたけれど、TNR大反対の餌やりおじさんが自転車で通り過ぎ、捕獲器を見つけられてしまいました…!Σ( ̄ロ ̄lll)
案の定、自転車を止め「これ、あんたらの?」と威圧的な態度。
「この子、怪我してるんです〜」と言ったら「知ってるよ、いつも俺が餌やってるよ。病院連れてくの?じゃ、よろしく」と無愛想に走り去って行き、ホッとため息。
でもさ、いつも餌やってるくせに、こんな怪我してても放置してるとか訳わかんないんですけど!٩(๑`н´๑)۶ 
絶対あのおじさん、自分が餌あげてる猫、全部把握出来てないと思うな!
だってこの辺りで見たことないもん、この猫。

それからも通りすがりのおじさんが立ち止まってジッと見てたりして、捕獲出来そうで出来ない状況に焦りながらも、なんとかようやく捕獲器にかかってくれました。


何度も捕獲器を出たり入ったりして、その都度邪魔も入ったりしたのに、それでも弱った体で捕獲器に入り続けたって、相当お腹空いてたのかな…(இωஇ)


すぐに病院に電話して捕獲出来たことを伝えたら「大丈夫です。連れて来てください」と。
よかった!
すぐにTさんの車で病院へ。
怪我が怪我なので、即入院となりました。
勢いで保護してしまったけれど、この先、この子をどうするか考えなくてはいけません。
ただ、今はとにかく耳の治療だ。


いや〜1人じゃ絶対保護出来なかった。
すぐに駆けつけてくれた2人に感謝しつつ、今のところはこの子の飼い主として、私が今後様子を見ていかなければなりません。


しかし、この子の耳の怪我はなかなか大変なものでありました…。゚(。ノωヽ。)゚。



すみません、まだ続きます (;^_^A




1日1回、ポチッとクリック!
ご協力お願いします!

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする