地域の新顔の1匹。
オッドアイの瞳が美しい白猫・アイ。
うちの地域ではオッドアイの白猫はTNRした記憶がないとのことで、他の地域で耳カットされたと思われる女の子。
たま〜に現れるので、ご飯をあげていました。
ある日、仲間の1人から「透明のプラスチックだか首輪だかわからないけど、アイの首を締めてて苦しそう」と連絡が!(llʘДʘll)
確かに首輪だとしてもキツそう。
翌日、知り合いのボランティアさんから捕獲器を借りてきて、その夕方、アイの連絡をくれた仲間が捕まえてくれました。
その時間がちょうど動物病院の診察が終わる頃。
今は予約が必要な病院が増えて、断られてしまうことが多いんですよね。
で、仕方なく「お金は払うから」と、予約なしで診てもらえるけど少々お値段の高い病院に連れて行ってもらい、私とおじさん②もすぐに駆けつけました。
着いたときには、捕獲器からネットに移されて、院長先生が処置してくれていました。
アイの首に巻いてあったのガラスでした…!((((;;OωO;lll))))
おそらく瓶にでも頭を突っ込んで抜けなくなり、暴れて割れて、首のとこだけ残った…という感じでしょうか。
ガラスの割れた先端がとても危険だったそうです。
ネットを破いて、ガラスを砕いて外してくださいました。
鎮静剤を打って捕獲器に戻すつもりが、モゾモゾと動くのをやめないアイ。
野良猫に鎮静剤って効きにくいんですって。
頑張んなくていいんだよ〜アイ〜
ようやくおとなしくなってから、捕獲器に移し、覚醒処置して終了。
あぁ…良かった!(இωஇ)
この病院じゃなかったら、おそらく外せなかったんじゃないだろか。
金額が高いことでボランティアさんから良く思われていない病院なんですけど、私は飼い猫も野良猫もお世話になったことあるし、予約が要らないので緊急の時はとても助かるし、何より一番近いし、動物病院はどこも一長一短はあるので、うまく使い分けていけたらと思うんです ( ,,ÒωÓ,, )✧
怖かったね〜
頑張ったね〜
アイは病院を出てから、そのまま元いた場所にリリース。
暗闇の中を勢いよく走り逃げていきました。
案の定、しばらくは警戒して現れなくなっちゃったけど、最近たま〜にまた姿を見せに来てるみたいです。
元々たま〜にしか現れない子だし。
猫は、命を助けられたとかわかんないですからね〜
処置もかなり荒療治だったからなぁ…(;◔ᴗ◔;)
8〜10月は、ダンゴのアゴの怪我・チョビ2号の見送り・あずきの頬の怪我・アイの首の事故…と、対処しなきゃいけない事が続けざまに起きて、さすがにちょっとしんどかったです (;^_^A
猫たち〜もう心配させないでおくれね〜(߹𖥦߹)