映画を観て来ました!
『ザ・クリエイター 創造者』
人間を守るために作られたAIがロサンゼルスで核爆発を起こし、100万人が死亡。
AIを排除しようとするアメリカと、人間と隔たりなく生活しているニューアジアのAIとの、存亡を賭けた戦い。
これから観に行く予定の方はここまでで!
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ひゃ〜
おバカな私の頭ではなかなか複雑でついていけない。
「ニルマータ」とか「ノマド」とか、オリジナルの言葉にまず最初に混乱。
人類とAIの戦いの中で、どれが人間でどれがAIかイマイチ判別出来てなくて。
見た目ですぐわかるようになってるのに…(;◔ᴗ◔;)
AIがほぼ人間と同等な知能や、感情に似たようなものまで備え持ち、お互い友好的に溶け込んで生活しているニューアジアは、まさに近未来の理想郷ではないかと。
自然と人間と動物とAIの共存。
ニューアジアの描かれ方がちょっと貧乏チックだったのが気になるけど。
寺院の僧侶までAIである必要はあるのかな(笑)
渡辺謙さんもAIとして大活躍。
日本語喋るし、日本語標記もあちこち出て来ます。
逆にAIに攻撃を仕掛けるアメリカ側のまぁ残虐なこと!((((;;OωO;lll))))
「ロスの核爆発を起こしたAIを世界から抹消する」正義を名目に、人間の醜い部分を見せられた感じ。
どうしたってAI側に感情移入しちゃうよ。
アメリカが唯一使用した旧式のAIが自爆型で、ギクシャクした動きで敵地に突っ込んでいく姿には悲しくなっちゃった…(இωஇ)
結局、機械は機械という認識。
犠牲を被ることに躊躇のない無慈悲な連中なのね。
人類を滅亡させる兵器として狙われる超進化型AI「アルフィー」
この子がもう可愛くて可愛くて.。.:*・'(,,>᎑<,,)’・*:.。.
こんなん愛おしくなっちゃうに決まってるよ。
ラストの彼女の表情がたまらなくいいです。
舞台は今から数十年後。
そう遠くない未来にここまで高性能なAIが本当に出来るのかも。
AIの暴走で人類に危機が!という作品はよくあれど、これはAIとの共存に希望が持てる作品でした。
要はもう人間次第なんだよ!٩(ll≧ω≦ll)۶
頭を整理した上でもう1回観たいけど、公開してからだいぶ経ってるし、2時間半もある作品だし、時間が作れるか微妙…(߹𖥦߹)