映画を観て来ました!
『ネクスト・ゴール・ウィンズ』
2001年のサッカーW杯でオーストラリアを相手に31対0という屈辱的な大敗を喫した米国領サモアの代表チーム。
1ゴールを決めたいと願う世界最弱チームに、アメリカのサッカーコーチを解任された男が監督として就任する。
これから観に行く予定の方はここまでで!
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コレ、実話なんですって!Σ(ʘ∇ʘノ)ノ
「クールランニング」のようなお話だけど、もっと軽いかな。
サモアの人々がなんとも大らか、そんでもってみんなふっくら (*≧艸≦*)
故にサッカーの練習も緩い。
そこにコーチを解任されてムシャクシャしてる苛立ちマックスな白人男性・トーマスが飛び込んだわけで、当然最初は衝突しつつも、徐々に彼らの民族性や信仰に触れ、お互いを認め合いながら、チームとしてまとまっていく。
2001年で31失点のキーパー、それでも60セーブしてるっていうんだから、むしろこのキーパーは相当すごいんじゃないかしら!?
1ゴール獲りたいサモアチームが1ゴール決めて感動の嵐!ってなるのかと思ったら、1ゴールじゃないところが実話ならでは?
予選の対トンガ戦の模様を、途中から試合が見られなかった両親に選手が語って伝えるという手法がユニークで笑っちゃった!(๑≧ꇴ≦๑)
エンドロールには、実際の当時の監督や選手たちの「その後」も映し出されます。
「スポーツは楽しむこと」に気づかせてくれる作品。
勝つことだけを追い求めて苦しむよりも、全員一緒に負けましょう。
あくまでみんなの幸せのために生きるサモアの人々の人間性が羨ましくも思えました (*´ω`*)
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