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負傷猫ダンゴ②

2023-09-05 18:30:00 | 地域猫

ダンゴの捕獲に集まった私とIさんとおじさん①②。
うちの地域には同じ猫好きでもTNR反対だったり、病院に連れて行くと責めたりするような厄介なお年寄りが多いので、いつでもこっそり実行せねばなりません。
ダンゴが慣れてるおじさん①②が見張りと誘導係。
私とIさんは、キャリーと共に身を隠して待機。

ところが、こんな日に限って。
そう、また「こんな日に限って」が発動です。
いつもダンゴがいる場所にダンゴがいない。
すると「こんな日に限って」TNR反対の厄介おじさんのすぐそばにダンゴが…!(llʘДʘll)
この厄介おじさんもダンゴを可愛がっています。
でも、餌やりするだけで怪我や病気をしても放置する人なので、トラブルを避けるために、こちらの行動がバレないようにしなくちゃなりません。
あ〜めんどくさい (lll´д`lll)
なかなかダンゴのそばを離れない厄介おじさん。
そろそろ餌やりに出かける時間のはずでは…?
さらに「こんな日に限って」別の男性がその厄介おじさんとその場で話し込んでしまい、そこを離れる素ぶりなし。

う〜ん、どうしよう!
病院の予約の時間が迫ってるのに!(ll≧ω≦ll)

ヤキモキしてる中、やっとやっと厄介おじさんが餌やりのためにダンゴのそばを離れた模様。
その隙に、おじさん①がダンゴを抱えてこちらに走って来ました。
ナオナオ鳴き叫ぶダンゴ。
キャリーにダンゴを入れ、私とIさんが自転車ですぐに病院へ。
おじさん②がダンゴを慰めるため途中まで声をかけてくれました。


診察してもらったら、アゴの骨が折れてると。
おそらく車に接触したのではないかと。
血はすでに出切ってる様子。
レントゲン検査諸々のため、ダンゴは病院に預けました。
後日わかったのは、胸の骨も折れていて「相当痛かったでしょう」と。


手術日が決まったのはいいけれど、手術して1週間ほどは安静が必要なので、入院。
退院後1ヶ月ほどは、アゴを固定したワイヤーを外せるまで、外にリリースせずに室内で過ごさせるように…と。
それが無理なら手術せずに、アゴの歪みは残るけれど自然治癒を期待してこのままリリースと…
そ、そんなこと出来るわけがない!。・゚・(o≧ω≦o)・゚・。

困った!
困った!
うちの地域でいつも困るのが、この「一時預かり」
それが可能な家がないのです。
看取りの時も、里親探しでも、常に「一時預かり」の壁が立ちはだかるのです。
しかも1ヶ月なんて…(߹𖥦߹)

どうする、どうなる!?


…続く。


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