邦画いろいろ

２月〜３月にかけて観たい映画目白押し！
よりにもよって新型肺炎のための外出自粛モードで、映画館に行くのも憚られる状況ですが、こうなる前に観て来た映画の感想などなど。




『ヲタクに恋は難しい』

『３Ｄ彼女』が面白かったから、これもどうかなって思って観に行ったんだけど、ちょっと狙いすぎた？
私はオタクに関して詳しくはないけど、なんとなくオタクの特徴を表面的に強調してなぞってコミカルにしただけのような。
ミュージカルシーンも長いね…
好みとしては、歌や踊りがあえてあまりお上手でない方が面白かったかも。
佐藤二朗さんは、いつもああいう演技を求められちゃうんだろうな〜
その中で、声優アイドルオタクの賀来賢人くんは、いい意味でブッ飛んでて良かった〜(*´∇`*)




『グッドバイ　嘘からはじまる人生喜劇』

戦後数年後のお話。
当時の町並みや服装やヘアスタイルにノスタルジーを感じてしまう。
その時代に生きていたわけではないのに。
でも、今見ると、今見ても？おしゃれだなって。

内容的には、役者陣の演技に笑える部分多々。
ただストーリーとしては、ちょっとあっさり？
たくさんの愛人と別れるためにキヌ子という女性を女房と偽るところから始まるんだけど、それが効果的に活きていないというか、そもそもその必要があったか！？という展開。
もっと、キヌ子によって引っ搔き回されるドタバタなのかと思ってたけど、そんな事にならなくても、勝手に周りが片付いていって「あ、これはあの人が犯人かも」とか「これはキヌ子が仕込んだことかも」とか、いろいろ予想したことが、ことごとく外されて、思わず「こっちの予想の方が面白くないかい？」なんて思っちゃったり…(;^_^A
せっかく個性的な俳優ばかり出ているのに、その点はもったいないような。
それでも、あれだけの美人女優が揃っている中で、一際、小池栄子さんの美しさの際立ちは観る価値あるかも！.+:｡(〃∇〃)ﾟ.+:｡




『スマホを落としただけなのに　囚われの殺人鬼』

一昨年のクリスマスイブの朝一に、ひとりぼっちで観に行った前作。
その続編。
個人的には前作で終結してて良かったかな〜
今回、登場人物が殺人鬼の浦野以外、皆して無能…(;^_^A
主人公カップルも前回のように「助かって〜早く助けてあげて〜」と心がジタバタするほど感情移入出来ず、今回の警察はどうしてあんなに情けないのか…(≡ω≡)
ネット犯罪の攻防戦だけを見せられただけのような。
ある芸人さんの使い所は「なるほど」と笑えてツボでしたけど！(*´艸`*)



こういう状況だから、今は映画館に足を運びたくても外出を控えている方多いと思います。
なので、今公開中の作品の上映期間、延ばしてもらえると有難いなぁ。

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