まるこは男爵が嫌い。
男爵はまるこが好き。
真逆の気持ちの2匹が同じ部屋で過ごしているわけですから、それはそれは毎日大騒ぎです。
逃げるまるこ。
つきまとう男爵。
離れたいまるこ。
くっつきたがる男爵。
まるこがくつろいでいても、男爵が必要以上に迫るので、まるこが鳴き喚いて、もう目が離せません。
そこで…
男爵がまるこに接近しすぎないように、家にあったワイヤーネットで簡易的なまるこ専用の仕切りを作りました。
ちょっと寸足らずではありますが…(;^_^A
名付けて…
「こんなの気休めにもならないだろうなぁ」って思ってました。
背後から近寄る男爵。
ん?
んんん?
幸い、まるこはこのワイヤーネットを嫌がらず、男爵はなぜかこのネットが怖いらしく、なかなかいい感じにまるこを守れているようです。
あぁもう!
なんでここまでしなきゃならんの!?(T∇T)
雨上がりの朝。
餌やりを終えて帰ろうとしたら会いました。
この子は、放し飼いのオス。
他の猫を見るとすぐ唸るので、地域猫の中では嫌われてます。
でも、人馴れは抜群。
飼い猫だから、ご飯をあげる必要もないけど、あげないとどこまでも「ふあ〜ふあ〜」と変わった鳴き声でついてくるので、一応少しあげときます。
食べ終わったのでお皿を回収して帰宅する途中、なんとなく草木の露を写真に撮ろうとウロウロしていたら、また見つかっちゃいました。
カメラを構える私の周りをつきまといます。
「もうご飯食べたでしょ〜」
「今、ちょっとすることあんの」
「露を撮ってんだよ」
「あ、ちょっと踏み荒さないで〜」
「え〜そこに座っちゃうの〜?」
「しょうがないなぁ (,,>᎑<,,)」
この子は、甘えながらシャーシャー言ったり、撫でると噛もうとしてきたりします。
正面から手を出すと危険なので、後頭部側から撫でるとメッチャ気持ち良さそうにしてくれるんですが…
この時は、草の写真を撮りながら撫でていたので油断しました。
思い切り左手を噛まれました。
甘噛みとはいえ痛いだよ〜(߹𖥦߹)
この子が他のことに気を取られてる隙にこっそり帰りました (;◔ᴗ◔;)
ちなみにこの子、オスなのに女の子みたいな名前なんです (;^_^A
映画を観てきました!
『法廷遊戯』
特に予告を観る機会もなく、ポスターに載っているフレーズ内の「弁護士」「被告人」「死者」が手を組んで真犯人を追い詰める痛快法廷劇かな〜なんて軽い気持ちでいたんです。
メインキャストの永瀬廉くん、杉咲花ちゃん、北村匠海くんがお気に入りの役者さん達だから観たかったというのもあり。
そしたら、こちらの予想に反して、シリアスな法廷ミステリーでした。
これから観に行く予定の方はここまでで!
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後半に連れて、明かされていく真実が何度も覆される。
3人それぞれの正義。
無罪とは。
冤罪とは。
無辜ゲームを始めた馨の胸の内は。
彼らの過去と秘密を知ることで、こんなに心苦しくなるなんて。
ほんの少し何かのタイミングが変わってたら…って思わずにはいられない。
巧みなミステリーで見応えありました。
花ちゃんはやっぱり素晴らしかった!
彼女の接見シーンでの演技は圧巻です。
主題歌はキンプリ。
「愛し生きること」
この作品のために作られたのかなと思うくらい歌詞がグッと沁みて、エンドロール中も彼らの未来に思いを馳せる時間になりました。
余韻がいつまでも消えない映画でした。
実は、公開初日に観に行ったんです。
そしたら、その翌日に「王様のブランチ」の映画コーナーで特集してて。
「うわ〜、コレ観てから鑑賞したかった〜」と思ったけど、何にも知らずに観た結果があの衝撃だったんだとしたら、これはこれで良かったかな?
でも改めて、もう1回観てみたい。
先月は大衆演劇月間でした。
今月は映画鑑賞月間になりそう。
観たい作品が多過ぎて、スケジュールのやり繰りが大変です!(ll꒪ᗜ꒪ll)
さぶぶぶぶ〜
さぶいよ!
さっぶいよ!!
さっっっぶいよ!!!
{{{{{(;;OωO;lll)}}}}}
いつもなら、ご飯を食べ終わるとすぐに解散していなくなる地域猫たち。
一昨日は、ポカポカ陽気で猫たちもしばし留まってひなたぼっこ。
平和な図に私の気持ちもあったか〜い!.。.:*・'(,,>᎑<,,)’・*:.。.
で、今日は凄まじい強風にさらされながら必死のご飯タイム。
私も手がかじかんで動かなくなるほど。
ついこの前まで夏日だの半袖だの言ってたのに。
もう冬じゃんか〜٩(ll≧ω≦ll)۶
自分のブログで去年の11月の服装を確認してみました。
わ、もうダウンジャケット着てる!
10月にはこたつ出してる!
本来、今はこの寒さが普通なのね!?Σ(ʘДʘノ)ノ
夏が…夏が長過ぎた…
夏から冬に一気にシフトチェンジ。
秋服の出番がないまま、ヒートテック着て手袋するとはね…(๑꒪⍘꒪๑)
そんな寒さの中、私が見ただけでも半袖Tシャツ1枚の男性を2人確認!Σ(꒪ꇴ꒪|||)
罰ゲームでなければ…
我慢大会でなければ…
長袖をしまい込んだまま出せていないのでなければ…
相当な猛者だぜ…!(llʘДʘll)
映画を観て来ました!
『おまえの罪を自白しろ』
これから観に行く予定の方はここまでで!
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予告編を観ていた時は、てっきり中島健人くんと池田エライザちゃんが夫婦で、その娘が誘拐されたという話だと思っていたの。
エライザちゃんは堤真一さんに敬語を使ってるから、嫁と義父の関係なんだな〜とも。
そしたら、健人くんとエライザちゃんが兄妹で、堤さんは実父で…
完全な思い込みから入っちゃったから、家族構成からして最初は訳がわからなくて…(;◔ᴗ◔;)
登場人物は、警察・政治家・秘書・マスコミがいっぱい!
もうおバカな私の頭も話に着いて行くのにいっぱいいっぱい!
でも、面白かった!
「地元の皆さんのために」と志高く政治家になったはずなのに、結局その地元やら学生時代のよしみで利権に走る。
罪の自白が次々と…
なんだかな〜
尾野真千子さんが重要ポジションでないわけがないからな~
そのへん実力ある無名の俳優を使うわけにはいかないのかな。
この姉弟の後の行動が、私の中で未だ整理がついてないんだけど〜|li(σ・ω・`;)il|
小さな町工場一家の悲劇を思うと、胸が痛い (߹𖥦߹)
罪を認めたって、辞職したって、犯した本人は裕福に生活出来てる。
そういう意味ではスッキリしない。
願わくば、健人くん演じる議員秘書が国会議員となった後は、本当の意味で弱者のために働いてくれますように。
そうそう、アキラ100%さんが出てたの全然気づけなくて!
あとでどの役だったのか検索してみたけれど…
もう彼は裸でお盆持ってないと私にはわかんないよ!(;^_^A
久しぶりの六本木〜
以前は1人でも「イベントだ〜」「写真展だ〜」「イルミネーションだ〜」と、六本木ヒルズや東京ミッドタウンに頻繁に出掛けてたのに、すっかりご無沙汰。
六本木駅構内からすでに迷子になりそうでした。
目的はこちら。
『手塚治虫 ブラック・ジャック展』
その前に、まずは空腹を満たすためにランチ。
複雑なヒルズの中をグルグル廻りながら、見つけたお店。
焼き鳥ドーーーーン!٩(*≧ᗜ≦*)۶
美味しすぎてペロリでした!
そこから森タワー52階のイベント会場へ向かうんだけど、チケットカウンターがすでに大混雑!(ll꒪ᗜ꒪ll)
さすが3連休。
イベント会場は、東京シティービューなので、空や東京のビル群を眺めながら楽しめます。
お天気良くてラッキー!(,,>᎑<,,)
その展望台エントランスには、BJの家や手術室を再現した撮影スポットが!
順番に並んで、一緒に撮ったり。
たまたまモノクロな服装だったから、うまく溶け込んでる?
う〜ん、芸のないポーズ。
そこから、メインの原画展エリア(撮影NG)に入ります。
そこからが狭かった!
というより、原稿の数が凄まじい上に、人が多すぎて鮨詰め状態!Σ(꒪ꇴ꒪|||)
手塚治虫氏ゆかりの人たちのインタビュー映像もあったり、原画も1話ずつの全てを飾ってるわけではないんだけど、断片的な見せ方でもみんなじっくり読みたいから全然人が流れないんです。
これは平日の空いてる日でさえ、全部を読むには相当時間が掛かりそう。
それでも、少しでも空いてるスペースに紛れ込んで、読めるだけ読んでみました。
懐かしい。
胸をえぐるような結末。
時代を映したリアルな話。
切なさが込み上げる動物の話。
考えさせられる命の重さと神秘。
ピノコとのほのぼのコメディ話。
あぁ、これはマズイ!
漫画はすでに寄付してしまったのに、これはまた読み返したくなってしまうではないか!
驚いたのは、結構若者がたくさん来場してたことですね。
連載50周年ということですからね。
年齢的に手塚治虫氏もブラック・ジャックも知らないだろうになぁ。
出口には来場者の1言メッセージが書かれた付箋がビッシリ!
イラストもみんな上手でした。
「火の鳥」や「どろろ」は読んでいたけれど、外科医が主人公というだけで、血みどろな描写がありそうで、読むのを避けていた「ブラック・ジャック」
でも、ある時新聞広告に「ブラック・ジャックを読まずして手塚治虫は語れない」のフレーズに衝撃を受けて、すぐさま本屋で第1巻を買って読み…
読み終わったらすぐに2巻以降を買いに走って一気に夢中になった作品。
世代を超えて今後も読み継がれるであろう名作。
これはもう、また改めてスマホの漫画サイトで購入しちゃいそうです。
いや、絶対しますな (;◔ᴗ◔;)
出口を出たら「この奥の展望台では今の時間、富士山がよく見えます」と案内が。
え〜この日はかなり空が霞んでるからどうかなぁ〜
あまり期待せずに行ってみたら…
あら〜いいじゃな〜い!(*´∇`*)
空にはバンバン飛行機が飛び交っていました。
もうちょっと早く出ていたら、陽が沈む様子も見られたかもな。
同じ展望台フロアでは『北斗の拳大原画展』もやってるんですね。
う〜ん、そっちも気になる。
(ブラック・ジャック展は6日で終了しています)
地域の新顔の1匹。
オッドアイの瞳が美しい白猫・アイ。
うちの地域ではオッドアイの白猫はTNRした記憶がないとのことで、他の地域で耳カットされたと思われる女の子。
たま〜に現れるので、ご飯をあげていました。
ある日、仲間の1人から「透明のプラスチックだか首輪だかわからないけど、アイの首を締めてて苦しそう」と連絡が!(llʘДʘll)
確かに首輪だとしてもキツそう。
翌日、知り合いのボランティアさんから捕獲器を借りてきて、その夕方、アイの連絡をくれた仲間が捕まえてくれました。
その時間がちょうど動物病院の診察が終わる頃。
今は予約が必要な病院が増えて、断られてしまうことが多いんですよね。
で、仕方なく「お金は払うから」と、予約なしで診てもらえるけど少々お値段の高い病院に連れて行ってもらい、私とおじさん②もすぐに駆けつけました。
着いたときには、捕獲器からネットに移されて、院長先生が処置してくれていました。
アイの首に巻いてあったのガラスでした…!((((;;OωO;lll))))
おそらく瓶にでも頭を突っ込んで抜けなくなり、暴れて割れて、首のとこだけ残った…という感じでしょうか。
ガラスの割れた先端がとても危険だったそうです。
ネットを破いて、ガラスを砕いて外してくださいました。
鎮静剤を打って捕獲器に戻すつもりが、モゾモゾと動くのをやめないアイ。
野良猫に鎮静剤って効きにくいんですって。
頑張んなくていいんだよ〜アイ〜
ようやくおとなしくなってから、捕獲器に移し、覚醒処置して終了。
あぁ…良かった!(இωஇ)
この病院じゃなかったら、おそらく外せなかったんじゃないだろか。
金額が高いことでボランティアさんから良く思われていない病院なんですけど、私は飼い猫も野良猫もお世話になったことあるし、予約が要らないので緊急の時はとても助かるし、何より一番近いし、動物病院はどこも一長一短はあるので、うまく使い分けていけたらと思うんです ( ,,ÒωÓ,, )✧
怖かったね〜
頑張ったね〜
アイは病院を出てから、そのまま元いた場所にリリース。
暗闇の中を勢いよく走り逃げていきました。
案の定、しばらくは警戒して現れなくなっちゃったけど、最近たま〜にまた姿を見せに来てるみたいです。
元々たま〜にしか現れない子だし。
猫は、命を助けられたとかわかんないですからね〜
処置もかなり荒療治だったからなぁ…(;◔ᴗ◔;)
8〜10月は、ダンゴのアゴの怪我・チョビ2号の見送り・あずきの頬の怪我・アイの首の事故…と、対処しなきゃいけない事が続けざまに起きて、さすがにちょっとしんどかったです (;^_^A
猫たち〜もう心配させないでおくれね〜(߹𖥦߹)