TULIP業務日誌

アパレル縫製工場で培っ技術で楽しみながら 型紙・パターン作成 らくらく簡単なスローソーイングを公開

天草のぽんかん

2007-12-18 17:33:03 | 21】 あまくさ宝島

ポンカンは、霜の下りない南国でしかつくれないと読んだことがあります。店長も天草に来て初めてポンカンを食べたのですが、みかんとはちがう濃厚な味にとりつかれてしまいました。

ポンカンの木は古くなると味が落ちてくるそうです。8年生くらいが一番いいのかな?

Pon2l172

みかん農家の方は、おいしいみかんを供給するために、毎年みかん畑に、あたらしい木を植えています。

今はデコポンが人気なのかな?でもみんなででこぽんばっかり作っていると希少価値がなくなってしまいますね。価格が安くなることはいいのですが・・・ちょっと複雑な心境!

みかんの木って管理がむずかしいんです。ポンカンは寒さに弱いから霜があたらないようにしないと・・・

2年前は異常気象で、ナント南国天草に12月に雪が積もり、天草のポンカンは収穫間際に全滅してしまいました。うちのぽんかんは無事だったんですが、例年よりかなり味が落ちてしまいました。

3年前は、台風で、かすり傷が多かった!

昨年は夏の水不足で、デコポンの酸が抜けなかった!

今年は、台風が来なくて落果しなくて、雨が降らなかったので、小玉になってしまった。数は多かったけど・・・

やおいきません・・・

Deko4l132

今年の天草でこ。年内発送は飾り用に葉っぱ付きです。

お味は、もう少し置いて(眺めておいて)から、くらいかな!

コメント
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