箱根駅伝中継でお馴染みの 鈴廣かまぼこ博物館 手作り体験教室に参加しました。
箱根登山鉄道線・風祭駅を降りると専用通路から直接『かまぼこの里』に入ることができます。
ショップ・レストラン・博物館があり、かまぼこのテーマパークです。
ショップから道路を隔てたところに博物館がありました。
手作り体験教室・ミュージアムショップ・小工場、2階には蒲鉾板絵展示室があります。
まずは蒲鉾作りからスタートです。
配られたすり身を板を包丁の様な道具で数回こねてから、板につけます。
画像手前がすり身、右上がちくわに使う竹、
左上は、この道20年の職人さんが作った蒲鉾です。
そしてこちらは私が作った蒲鉾(泣)
モスラのようなオームのような蒲鉾になってしまいました。
次の機会には、もう少し上手に作りたいと思います
成形された蒲鉾はこの中に入れて、蒸され殺菌されて完成になります。
次はちくわ作りです。
すり身をこねて形を整え竹に巻き付つけます。
そして1本1本丁寧に回しながら焼き上げられます。
30分ほど待っていると、ちくわの焼き上がり!
その場であつあつを食べられます。
焼きたてのちくわを食べるという機会は滅多にないので、とても貴重な体験ができました。
ミュ-ジアムショップには、魚・蒲鉾関連グッズ売り場があり、魚好きには嬉しい場所です♪
その壁面に、なんとロイヤルコペンハーゲンのブルーフィッシュを発見しました!
以前、百貨店で見かけ衝撃を受けたのですが、ここで再会できるとは思いませんでした。
彫塑家ジャンヌ・グリュー作 ロイヤルコペンハーゲン社製(1963年)
1938年12月に南アフリカ東海岸でシ-ラカンスが発見されたことに因み作られました。
東アフリカ沖のコモロ諸島の人々の間では、古くからこれを「ゴンベッサ(幸運)」と呼び、
幸福をもたらす縁起の良い魚だとの言い伝えがあるそうです
かまぼこの里の紅梅もほころび始めていました、春ももうすぐですね~♪