日本で最初にパンが焼かれたのは
1842(天保13)年の4月12日、
このことから毎月12日は『パンの日』となっています。
江川太郎左衛門(英龍)が、
長崎のオランダ屋敷の製パン技術者の協力により
伊豆韮山で日本初のパンを製造しました。

英龍は『パン祖』と呼ばれています。

江川邸は博物館になっていて
当時のパンも再現されていました。

兵糧として作られたパンなので、
日持ちのする乾パンのようなパンだったそうです。

伊豆韮山の代官だった英龍の屋敷の門。

江川邸の玄関、屋敷内には様々な文物が展示されています。

土間に展示されている大砲。

その奥に、当時のパン焼き窯の石が残されていました。

こちらは当時のパン焼き窯の想像図です。

江川邸は、平成27年に世界文化遺産に登録された
『韮山反射炉』の近くにあります。
世界文化遺産に登録されたためでしょうか
交通も環境も整備されていて、楽しく見学できました〜♪
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