金色のイチョウが美しい横浜・日本大通りに、色鮮やかなフラワーアートが描かれていました。これは横浜開港150周年記念で来年5月に開かれる「フラワーアートフェスティバル」のプレイベントとして、11月22日~24日の期間で開催されているものです。バラ約20万本、チューリップ約115万本の花びらと色砂で横浜の四季折々の風景が描かれていて見事でした。場所は「三井物産ビル」「日本銀行」「横浜裁判所」前の道路です。「道からみた横浜の風景」をテーマに7つの作品が発表されていました。作品はとても大きいので、それぞれの一部分を撮ってきました。
C・春の山下公園をモチーフにした作品
G・冬の赤レンガ倉庫とクリスマスをモチーフにした作品
D・夏の花火とベイブッジをモチーフにした作品
E・開港150周年記念キャラクター「たねまる」
B・市内の中学生・藤田真由美さんの作品
A・みなとみらいをモチーフにした作品
F・秋の日本大通りをモチーフにした作品.
この花びらを使った花絵は『インフォラータ』と呼ばれ、はイタリア語で「花のじゅうたん」を意味するそうです。
「F・秋の日本大通をモチーフにした作品」の作者さんのブログ島とバラ色の生活では、世界や日本各地で開催されるインフォラータの様子、製作過程などを見ることができます。
※知られざる・ゆるキャラ~「サイバンインコ」
連休の横浜は晴天が続き、日中はコートがいらないほどの暖かさです。日本大通にはたくさんの人が訪れ、色づいたイチョウやフラワーアートを楽しんでいました。横浜地方裁判所前では、平成21年からスタートする裁判員制度のPRキャラクター「サイバンインコ」が道行く人にアピールしていました。
バラ20万本、チューリップ15万本分の花びらって、集めるだけでも大変ですよね。
緑と青と、輪郭の黒は「色砂」でしたが…
横浜は来年、開港150年を迎えるので、
関連イベントが、いろいろな所で開催されています。
こんなにも沢山の花びらって、集まるものなんでしょうか?
まさか、紙?