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近いので、かえってゆっくり行く事のない江ノ島。でも江ノ島は浮世絵にも見られるように、古くからの有数の観光地、見どころ満載でした。
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江ノ島展望灯台が新しく建て替えられてから、登るのは今回が初めてです。
近未来的なデザインの灯台は2004年のグッドデザイン賞、受賞設備です。
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エレベーターで展望台に上がると、はるか東の方向にランドマークタワーが見えて感激しました!更に階段でガラスの覆いのない展望テラスに上がれるのですが、高所恐怖症の私は震え上がりました((((;゜Д゜)))
夕方に近づいた海は、とてもきれいでした。この日は曇っていたのがちょっと残念です。晴れていたら海や空の色がもっと青くて綺麗だったことでしょう…
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展望灯台の下は「江の島サムエル・コッキング苑」という植物園になっています。ここは明治時代の横浜外国人居留地在住の貿易商サムエル・コッキングの別荘跡で、レンガ造りの温室の地下部分が残っていました。画像は温室の隣の池の跡です。ボイラー室が完備され池も加温でき熱帯水棲植物も栽培されていたそうです。
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とびっちょの「しらすパン」真ん丸な揚げパンの中にシラスとチーズが入っていて熱々の揚げたて、美味しいです。 あさひ本店の「たこせん」、小さなタコ3匹に小麦粉をまぶし、プレス過熱して焼いたものです。ちょっとピリっとして、はかないほどにハラハラと薄くて、美味しいです。以前見た時はお土産店の店先に「たこせん焼き機」が1台あるだけでしたが、今は4台フル稼働でした!
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そして、これは魚見亭の「生しらす丼」です。シラスは1月1日~3月10日までが禁漁期でその期間は食べられません。解禁になっても漁のある日でないと「生シラス」は食べられないそうです。目の前に広がる海を見ながら食べる「生しらす丼」は格別の味わいがあります。
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蟹の味噌汁も欠かせません、海のミネラルをたっぷり吸収して身も心も満足~♪
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お土産は、大好きな「たたみいわし」。江ノ電・江ノ島駅から2~3分歩いた所にある湘南浜野水産は地元に住む友人のイチオシの店です。
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第10回すばる文学賞受賞作「16歳のマリンブルー」 には、江ノ島の雰囲気が、よく描かれています。
横浜桜木町シベリアのコテイベーカリーHP
江ノ島は私もゆっくり行く機会がありません。4年位前の1月に藤沢七福神巡りをした時、弁天様が祭られている江ノ島神社に行き“とびっちょ”でお昼を食べました。外に並んで待つのですがひざ掛けが用意されていて心遣いがうれしかったです。
私は行列を見て断念し、魚見亭にしました。かわりに「そのまんま・ちりめん」というシラス煎餅をかいました。とても美味しかったです♪
「16歳の~」この小説の中には70~80年頃の懐かしい江ノ島の雰囲気が描かれています、作者は私の友人でもあります。