な~んにもない

もう、わけわからんわ。

生と無と

2024-11-06 07:31:36 | 小太り爺さん
秋は夕暮れありき

黄金に輝く夕焼けにも酔いしれて野焼き

燃やし終わる頃を見計らって、ホイル焼き



煙がジャレてくる

下手な考えがジャレてくる

汗と涙の中にいる



飽くなき挑戦の先に待っている景色があると聞く

あと一歩あと一つの世界から解放することでやって来る景色があると聞く

ざわついたり、過ぎ去ったり、すべては錯覚であると聞いた



切りっ放しの椅子に腰かけ、喉を潤しては頬張る

家族や友人との将来を浮かべる

掛け違ったボタンをこねくり回しながら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家から始まる行く川の流れ

2024-10-25 08:51:25 | 小太り爺さん
蛇口をひねって出す水は、日によって冷たくなったり温くなったり

顔を洗って、今日もまずは外へ飛び出す勇気を絞り出す

たとえそれが老いであろうが、新しい自分との出会いに賭ける



更地にもすぐに緑あふれてくるのも豊かな水の御蔭

高度成長期に水道が整備されて水汲みから解放され、水をより手軽に使えるようになった

やがて、ペットボトルで地下水が売られるようになり、水道水をろ過したものまで売られるように




生水と触れる機会が減って消毒管理された水に触れる機会が増え、体内で共生してきたウィルスや細菌にも変化は起こる

治癒力がある程度落ちて薬物の関与で体調バランスを保てる状態を作り、お医者さんから健康と呼ばれないと安心できないようになっていく

技術革新はさらなる変化を求め、生まれ変わって行く




未来予想図を連想させる万博が近づいてきている

ドローン型タクシーお披露目の可能性が無くなったと聞いて、興味は薄れてきた

今だって過去から眺めれば未来に住んでいる訳だから、目の前の日常に先ずはもっと集中したほうが良いという事だろうか
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝焼けの光の中に立つ影は

2024-10-23 19:10:35 | 小太り爺さん
近頃、朝焼けを見るのが楽しみの一つとなっている

夕焼けもより美しくなってきたけれど、こちらはなかなか時間が合わなくなってきた

一雨ごとに秋は深まり、今更ながらその度に違う姿に関心を抱いている



日々重ねる挑戦や苦労も同じようであって同じではない

自分がやりたい事に出会え、継続し続けることが出来ているなんて、運がいい

勝利の方程式に憧れはあるけれど、ワクワクとかドキドキからは離れてしまうような気もする



積み上げてきたものは武器にもなり、時に地雷にも変わる

乗り越えてきた壁は我が身を守ってくれもするが、頼り切るとそこから動けなくなってしまう

誰かが言っていたけれど、生まれて生きて死んでいくそれだけで大事業



近頃有名な方が亡くなると、死因は心臓関係の病気が多く、かつ突発性であることも多い。

ピンピンコロリって言うのとは、また違うんだろうか

そういえば・・・

闇バイトとは、鉄砲玉の進化系なのだろうか

裏金と賄賂とは、全く無関係な間柄なのだろうか

素人にはわからない意図があっての、マスコミの方々特有の言葉使いだけれど、

子供新聞にはもっと分かり易く・・・書いてないの?

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

枯れ木にだって花は咲く

2024-10-16 18:04:33 | 小太り爺さん
彼岸花は姿を消して、栗の実が散乱する季節になっていた

計る気持ちはなくとも、気温のニュースが入ってくる

肌で感じる違和感だけで十分なところ、意識の中の意思レベルに落とし込まなきゃ、

というエビデンス時代のやり方にも違和感を感じた。




この連休は家族や友人と過ごすこととなった。

仕事絡みの付き合いから久しぶりに離れたことで、新鮮な風を感じた

「本来の自分を取り戻す」と言う言葉がふわりと浮かび、「本来でない時の私はいったい何者なのだろう」

という疑問も降ってきた。




選挙のニュースや政党広告が、またいろんなところにひょっこり顔を出すようになった。

裏金問題連呼を流すメディアは、カラ出張・カラ残業・切手や備品の横流しとは、きっと無縁なのだろう。

「そんなお金どこに隠しとったんや」と、へそくりで揉めたりしている隣人とは、お人柄が違うという事か。

癒着の構造維持ってのは有効な裏手段の一つであって目的ではなく、お友達でなくとも国民一人一人の生命や財産を守る準備は出来ていると、

言って実行し示してほしいもんだ。




金木犀の香りに包まれた。

子供の頃はあまり好きではなかった違和感だった匂い。「もっと適当に生きればいい」そう言われた気がした。

社会的地位が高い人ほど、そうやって生きているのかな。

あぁ、いい匂いだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋の空

2024-10-11 08:26:13 | 小太り爺さん
じっと空を眺めていると、おかしな目で見られる街中にあっても

細やかで繊細な雲が増えた

個人的な幸せには、他人の理解は必ずしも必要ではない



そうは言うものの、大勢の人前に出る仕事をする人では許されない様子。

石破新総理大臣は自分自身に素直で勇気ある人だと思った。

五度目の挑戦でやっと座れた椅子に腰かけると、想像とはまるで違った景色が待っていたのだろう



吐いた言葉のブーメランに合い、ブレ過ぎだと揶揄され、誰も取り上げなかったスキャンダルに火がつけられる。

選出される前は、マスコミはどこも触れなかったのは、ツッコミへの振りだったのかと思える。

推し気味に人気があるっていい続けた報道の変わりように、当の本人はどんな感想を抱いているのだろう




ここ数日で空の在り様もが、激しく変わっている。

そのうち、この空の在り様もおかしいのであれば変えなければならない、と言い出す人も出てくるのかもしれない。

日本の心は一体どうなって行くのだろう、なんて大きなことを考えていると、ちょっぴり気楽になれる

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする