な~んにもない

もう、わけわからんわ。

球児先生

2025-03-26 07:18:46 | で、どうする?
春の選抜高校野球が開催されている

今大会も数々のドラマを生んで準々決勝

彼らの清々しさに、訳の分からない感情とそれを心に落とし込もうとする思考が混じり合う





今だに丸坊主にまでする若者がいて、十代の自由すべてを捧げ、青春を野球という舞台にひたすら注ぐ

その姿勢に「生きているからには苦しいのが当たり前」というのは

決してあきらめなんかではない事に気付かせてくれる




もっと利口に青春を謳歌する選択にも、輝きはあるだろう

それなのに、こんな馬鹿げた意味不明なドラマに

それ以上の希望という輝きを色濃く感じてしまう






一方通行でたった一度の人生

心に響くってのは、幾つになってもうれしくて辛いものじゃないんだろうか

願わくば、もっと人様の役に立つ馬鹿になりたいもんだ

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春の彼岸に

2025-03-23 15:36:19 | で、どうする?
20℃を越えるあたたかさの世界に、こわばっていた身体もリラックスしている

さくらの蕾が膨らみつつある季節。

境界線を越えて日陰に入ると、まだ上着が欲しくなる





寒暖差で体調を崩す話をよく聞くが、昔の差はしれたものだったのだろうか

それとも、別な理由でその調整能力を低下させただけなのだろうか

密閉されたコンクリートの大きな箱を見上げながらぼんやりいい気分





マジックを披露している人がいる

錯覚や思い込みを楽しむ人、真剣に悩んじゃう人

トリックだらけの世の中に、タネは一体いくつあるのだろう




ちょっとした想定外の事が続いて、期末納期の仕事に黄色信号が灯っている

こういう時というのは、様々な人の行動がいつもよりくっきりと見えてくる

どういう生き方をする人間になって行きたいのか、とふと立ち止まる為に髪を切りに行った


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春の雨

2025-03-11 07:55:45 | で、どうする?
雨の朝、いつもの道に花びらがたくさんくっついていた

予報より一日早く降った雨

今日は起こらない、となんとなく決め込んでいた意識の片隅に気付いた





幼いころから、叩かれ、怒鳴られ、まだ勢いよく矯正されてきた時代に育った

ところが今は、受け止め、寄り添い、元気づける時代に入った様子

子育てにも、染み付いた流行りはそのすべてが廃れやしない、てな意識が片隅に残っている





ベビーブームは二回で終わってしまった。

大切にすればすればするほど、国やメディアが窮状と対策を訴えれば訴えるほど、症状は悪化する皮肉

年間約210万人の子供が生まれた時代から、約70万人の時代へ






温室効果ガスってのが本当にその影響を考慮しなきゃならないなら、この数字でも十分のような・・・

同じ人間なんだから、人が足りないなら外国から人を呼んで来たらってのは、本当にそんなんで大丈夫なのかなぁ

雨降って地固まる、等と申します、か。偉い人は煙らせるのがうまい、のかなぁ

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嘘も方便、排便にもお作法

2025-03-08 11:19:42 | で、どうする?
「あ~、またこれ」と、同じ課題の前に立たされることがある

「そういえば解決してなかったよな」と、居残りしていたんだと再び気付く

無視していたり、気にならなかったことだってあるのに、ひょっこり出くわす同じ課題





これって何故?私にとって重要だから?あるいは必要最低限の経験だから?

そんなことを分かっている存在があるならば、

この私という者を、くまなく理解してくれている、ということになるだろうか





小春日和は遠く、三寒四温の季節に入っている

陽だまりの中、ガラス越しに淡き存在を思う。

それはやがて訪れる春のようでもあり、遠きあの日の春の様にも感じる





クレヨンしんちゃんのパパ名言に

「努力をするということは、うんこをするのと同じだ」

というのがある





踏ん張ること
毎日すること
水に流すこと
その姿は決してひとにはみせないこと

ってのが、その心なんだそうだ



私はそこへ、躾けってなんだろうかと重ねてみたくなった。

何故こんなものに拘った生き方を、この国に住む多くの先人は受け入れてきたんだろう

格式ばった物もあるけれど、見せようとはしないさりげなさに、ふと目が留まってハッとさせられるのは好きだな




もう死語だと笑う人もあるけれど、それはそれで構わない

見えないところには、何もないわけじゃない。

聞こえない音域には、音がないわけじゃない。




他方、人間だけがすべてを知ることが出来る存在で、科学がやがてすべてを解き明かすという夢もあっていい

みんなどんな日本人を目指しているんだろう

目指しちゃいないか。


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いつだって震災月

2025-03-07 08:09:53 | で、どうする?

梅の中には、葉を蓄えて来年へ向けての準備を始めているのがある

早咲きの桜には、蕾へ集中して栄養を送ってい居るものもある

気温は低くとも、雪が舞おうとも、風の肌障りに変化はないだろうか





生きたかった場所にたどり着いた人があれば、たどり着けなかった人もある

交通網の発達で人々の行動範囲は広くなった

あいつ、ここへ来たかったんだよなぁ



人生には予想外の出来事もいっぱいある

そんなの困ると言う、想定内の人生を目指す幸せってのもある

さぁ、どっちがお好みで





頑張らないことが奨励される時代になって

ハラスメントという言葉が特殊警察みたいに

日本人のルーツを、心の根をブチブチ切って行く





日本人だから日本に住んでいるという自然なことが

多様性を語って、国際人という無色透明でぼんやりした机上の人種を既成化していくと

やがて古来種である人達の居場所はなくなっていく




命を繋ぐことで精いっぱいだった時代を経て

ヘラヘラ生き抜くことだって、一代限りで良ければ、できる時代になれた

幸せの形は増えた




こんな時代にあっても、天災が世界一多いこの国日本

これまでどれだけの人達が天に召されて行ったことだろう

ひとは簡単に死んだりしない、と同時にいつだって死ぬ




世界には日本にしか作ることのできない技術がどれだけあるだろう

それはどうして日本にしかできないという結果を生んだのだろう

産みの苦しみを、どういった信念が人達が支えてきたのだろう

そしてどの立ち位置で、これからどうして行こうと、しているんだい
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