トラブルメーカーは、その自覚症状が鉋屑(かんなくず)のように薄い。
マスコミはそれを囃し立てては叩き、ニュースに加工して売って終わる。
「何処かで誰かがまたやるよな。次はあのあたりか?まいどおおきに。」
とほくそ笑んでいるやら、いないやら。
互いに信念を売っては貸し借りと損得勘定の折半で砂上の城を築いてきた地位。
「大陸の国々の方のような言い逃れや時間稼ぎができる人材であればなぁ・・・。
よし、これからはディベートの教育だ」
と総理大臣でなくとも為政者が考えるのは、邪であるが道理でもある。
潔さと慎ましさの島国日本にも多くの外国人が住むようになった。
善悪を含め、彼を当選させた地元の方々の考え方を伝える必要はないだろうか。
きっと国会中継で同じ人を見かけることになるのだろうから。
いや、国会中継なんてみないか・・・なんて言えば・・・