今日は好天に恵まれた穏やかな一日だった。
午前中は家人に頼まれた用事に時間を費やした。
昼からは買い物を少々してから仕事をした。
逆風に合わないと見えてこないものがあり、
順風下にあって見失い行くものがある。
不出来な今年の紅葉を眺めていたら、そんな言葉が舞い落ちてきた。
小休止を終えたなら、再び当たっては砕け散る、を繰り返す日々が待っている。
待っているだけでなく、もう既に監視されているかもしれない。
弱気になって来ると、自信や能力や可能性の陰が、また気になって来ることだろう。
久しぶりに何も背負い込んでいない自由な心のままに、過ごしていた気がした。
ありがたい。
人工衛星なのか一等星なのかわからない光を見ていたら、もう少し夜の散歩をしていたくなって来た。