53.68%。
先の衆議院議員選挙の投票率だ。
約半数の人達は選挙に行けなかったか、
行かなかったか、忘れていたか、無関心なのか。
どんなタブーがあるのかは知らないが、
ここを掘り下げる報道は見聞きしたことがない。
行けなかった人達の理由はなんなのだろう。
意識的に行かなかった人達の意図は、
なんなのだろう。
忘れていた人達は何に夢中になっていたのだろう。
無関心な人達は何がきっかけでそうなったのだろう。
投票率を上げるために投票の電子化の話がよくでる。
必要な人達には例外措置としてあってもいいが、
全面導入は反対だ。
クレジットカード情報から、ブラウザ登録情報から、
いろんな情報が漏れる事実がある。
日本の投票電子情報扱いだけは大丈夫、
なんて言われても、
日本の原発は安全ですと、今さら言われているのと変わらない。
また、投票率はあがっても公正さはどう担保できるのか。
無理矢理投票させられることや、
なりすましをどう防ぐのかも定かではない。
が、きっとそうなるんだろうなぁ。
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