自治会の総会日を間違えていた。
区長さんと出合い、来週だと知った。
公民館へと向かっていた身を墓跡地に変更した。
森の中のこの空間にある重みはなんだろう。
5年前まで墓石が並べられていた上空だけポカンと空が見える。
便宜上の墓地にはない空気感は、情報として発信できない物の一つだろう。
幼少期には、まだ土葬が行われていた場所も草が少ない。
ここには、血を分けていただいた方々が眠っている。
その想いのせいかもしれない。
が、私自身の証明は、もう既にシステムに尋ねなければならなくなっている。
賢さから生まれたバカさ加減にあちこちで慣らされて行く。
キョロキョロしながら、このまま赤道や子午線の様に、
無いんだけれど或る存在になって行くんだろうか。
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