眠り足りない感じが強かった。
重い体を引きずっていては朝食も進まない。
時間をかけた便通もよくなく、家を出たのも遅くなってしまった。
雨が近づいているのか、外の空気は柔らかく感じた。
寒さにも和らいだ感じがあったが、どこか不快でもあった。
それでも、日に一度くらいは精神的に整えるwarming upはできるだろう。
そう思い立ったものの、
ピークはどこへ、そこへどう焦点を合わせていくか。
これを考えていたが、何も出てこなかった。
代わりに電車で揺られる度に
「なんかヤバイなぁ~」という波に戻されていった。
何度か座り直して、話を振り直しても
閉塞感の目しか出てこなかった。
「まぁ、この空気感で行くしかないか」と
駅から会社へ歩き出した。
たかだか15分の道のり。
体が暖まり始めるにつれて、
重かった体からその重さは少しずつ消え失せていった。
眠っている間に凍り付いたいろいろなものも、
ようやく溶け始めてきた。
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