cry&smile

海外ドラマの感想、子育て、結婚時代のいろいろなど、ありふれていると思ってるのは自分だけらしく、怒涛の日常を綴っています。

2007.6.11

2007-06-11 13:08:53 | 過去ブログ
AUTHOR: cocona
TITLE: 別居理由 その2
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PRIMARY CATEGORY: モラ
CATEGORY: モラ

DATE: 06/11/2007 08:30:00
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続き、別居理由 その2 です

夫の躁状態は、鬱病になる前のモラハラ行為そのものでした。
それが理性を失っているのだから、もう、止められません。

鬱病になったことを両親には言うな、との言いつけだったので、
頼るところは、医師のところしかなく、
どうすればいいのか、の答えには、
「躁状態を抑える薬を出しましょう」の一言。
医師の前では、よいこのモラ夫なので、医師も信用していないようでした。


実際にどんなことがあったかというと


部屋にゴミひとつ落ちていても激怒。

結婚前の交際相手のことを持ち出して、妻失格だと責める。

子供のしつけができてないと、私を母親失格だといって責める。

子供の食事態度が悪い、と食卓に椅子ごと子供を押しつけた。

子供のおもちゃを叩き壊す。

子供に暴言を吐く。

部屋の片付けや、子供の再教育について、夫が納得するレベル(100%)になるのはいつか、いつまでにできるか期限を切れ、と激怒する。

ちょっとしたことで気を利かさなかったと無視する。

私や子供と一緒に居るとイライラするので、別室で生活を始める。その部屋にちょっとでも入ると激怒。子供でも関係なし。

時間があるとパチスロに行き、自分のお小遣いを使い果たす、実母から金をもらってまで(請求したのではなく実母が渡したらしい)通い続ける。負けたイライラを家族にぶつける。

などなど…。

病院にいく度、鬱病はずいぶんよくなりましたと言われて帰ってくる。

そんな訳ないじゃん!!

通勤列車に飛び込んで死のうかとか、
マンションのベランダから落ちても、ここじゃ助かっちゃうなとか、
通勤客がむかついたから殺してやるとか、
連日言ってたんですけど。

通常の神経では、そんなこと言わないよ。


子供は怯えきってしまい(長女はとくに)
息子は相変わらずパニック、こだわりで暴れ、

私は、夫、子供、両方のサポートで疲れきってしまい、
実際、ベランダに布団を干しながら
このまま身を乗り出したらこの疲労から開放される…
と思ったこともありました。すぐ思い直したけどね。

夫の自殺の心配もありましたが、
このままじゃ、わたしも鬱になる。父母とも鬱になったら、子供たちどうするのよ!!と
逆境に強い私?はそこで、一時インターバルをとることを決めました。

子供たちが動ける夏休みが迫っていたので、今しかないと。

お正月休みは帰省しなかったので、夏休みに夫の実家に帰省する予定だったんだけど、
(私の実家に帰省するときは、申請制で却下されることも多いので年に1回行けないこともざらだったが、自分の実家には年に2回でも夫の判断で帰っていました。)
強引に、
実家に帰って休みます。体調がもどれば、夫の実家のほうに合流します。

と飛行機に乗って子供と3人、休息の旅にでました。

その3に続く…
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2007.06.08

2007-06-11 13:07:56 | 過去ブログ
AUTHOR: cocona
TITLE: 別居理由 その1
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PRIMARY CATEGORY: モラ
CATEGORY: モラ

DATE: 06/08/2007 09:30:00
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前回の記事に関連して、別居の理由についてです。
その1では、起承転結の「承」ぐらいまでを書いています。

別居理由について その1

もともとの夫のモラハラ的行いは、
私が一手に受け入れて私の中で処理していけば良いのだと、
悟りにも似た気持ちで生活していました。

息子の障がいなどそれなりに大変なこともあったけど、なんとか、嫌な所に目をつぶっていいところだけ見るように生活していました。

耐えることに慣れて、感情が麻痺した状態だったのかなとも思います。

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何度かの転勤を経て、東京近郊に引っ越したときのことです。

モラ夫は、今まで多少兆候があったものの、
徐々に強い不眠、不安感に襲われるようになってきました。
仕事もしっかり出来なくなり、経度のうつ病と診断されました。

仕事の量や、責任感の増大など、
パワハラ上司に怒鳴られ、帰りは終電の生活。
モラ夫の弱い心(義母はそれを、モラ夫くんは純粋だから…っていっていたわ[emoji:i-180])では到底耐え切れない重圧だったのでしょう。

眠れないといい、休日も仕事が気になると出かけ、
家にいれば、不安だと腕にぎゅうっと抱きついたり、
赤ちゃんが後追いするように、私の動く先について回るなど、
今までにありえない行動をとるようになりました。

そうそう、過去のことを反省したりしてた。
あんなことして罰が当たったのかなとか言ってた。

彼の今までの所作からはありえない言動です。

それを、愛情とか信頼だと勘違いしてしまった私。

その中で、夫の不安を取り除くために、
好きな料理をつくったり、
愚痴を聞いたり、
上司と夫の話し合いについていき相談、頼みにいったり。
かいがいしく病気の夫の介抱をしていたのです。

長期療養も勧めましたが、会社での席がなくなってしまう、と固辞。
しかし、使えない社員をおいておくわけにはいかない、と結局、配置移動になり、電車で30分が、1.5時間になりましたが、残業はなく、仕事量はかなり減ったようです。

その頃、ようやく薬の効果も現れ、強い不安も減りましたが、
代わりに現れてきたのは、
本能むき出しの躁状態と、自殺願望でした。

その2に続く…
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