AUTHOR: cocona
TITLE: 別居理由 その7 ~家庭は安らげなかった…だと?~
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PRIMARY CATEGORY: モラ
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DATE: 06/20/2007 11:18:30
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別居理由 その7 です
モラ夫の母と
関東のマンションで直接対決の日がやってきました。
夫が躁になってからというもの、
ほとんど「会話」らしいものができなかった、私たち夫婦。
義母には、私に話せない本音も話すだろうと、
実家に帰省したら、
今、私たち夫婦は会話が成り立たない状態なので、できたら、家族の話なんかも聞いてほしい。
夫が小学生、中学生のときの嫌だったことを思い出して、もやもやしているので、いろんな話を聞いてあげてほしい。
ことを義母にお願いしました。
夫は故郷の町で、
愛犬のお墓参りや、なつかしの学校までの道のりを散歩したりなど、
私たちと帰省したときには絶対しなかったことを
いろいろしていたそうです。
自分から「うつ病」であることも話したそうです。
生まれ故郷に戻って、少しはリラックスした様子が見て取れたということで、
私も、それはよかったわ、とほっとしました。
が
夫は義母に
「家庭が安らげる場所じゃなかった」
と訴えたようで、
私の夫への接し方、子供のしつけ方に問題があるのでは、
と指摘されました。
夫の完全主義もいちおう問題視していたようでしたが…
確かに、笑顔も足りなかったでしょう。
しつけも、義母からすれば、
母親歴7年と、母親歴約40年では、スキルが違いすぎて
私のやることなすこと不満だらけで見ていたことでしょう。
当然夫とすれば、
自分の母親ができることが、ここなにできないはずはない。
なんていったって俺様が選んだ嫁さんなんだからな。
とでも思っていたか。
頑張っていたんだけどね。
自閉症児を抱える核家族には、限界もある。
娘の性格だってあるし、
娘のフォローに回ってくれる夫なら、
娘も「おとうさん」の言うことをよくきくかわいい子になったのではないかとも思うけどね…
いつだって、私が一人っきりでつらいところを乗り越えて、
夫は上澄みのいいところばっかり取っていって
「子育てを手伝った」「えらいだろ~」って言っているんだもの。
さらに躁で暴れまわっていて家庭でストレス発散していたあなたに
そんなこと言われる筋合いはない!!
今でこそ、この言葉に対して自己擁護できるけれど
自虐的精神状態でさらに不安定な状態になっていた私には、
それは
私は役立たずとしか聞こえない言葉でした。
とにかくものすごーく凹んで、
私は嫁としても母としても役に立たないので、
息子さんはお母様に熨斗を付けてお返しします
って気持ちになりましたが、
むむ…これはまたまた私から離婚を言わそうという作戦かも…
と回らない頭をフル回転させて考え、
気持ちを言葉にするを喉元で飲み込んだのでした。
その8 に続く…
今日も読んでくださってありがとうございます。
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関東のマンションで直接対決の日がやってきました。
夫が躁になってからというもの、
ほとんど「会話」らしいものができなかった、私たち夫婦。
義母には、私に話せない本音も話すだろうと、
実家に帰省したら、
今、私たち夫婦は会話が成り立たない状態なので、できたら、家族の話なんかも聞いてほしい。
夫が小学生、中学生のときの嫌だったことを思い出して、もやもやしているので、いろんな話を聞いてあげてほしい。
ことを義母にお願いしました。
夫は故郷の町で、
愛犬のお墓参りや、なつかしの学校までの道のりを散歩したりなど、
私たちと帰省したときには絶対しなかったことを
いろいろしていたそうです。
自分から「うつ病」であることも話したそうです。
生まれ故郷に戻って、少しはリラックスした様子が見て取れたということで、
私も、それはよかったわ、とほっとしました。
が
夫は義母に
「家庭が安らげる場所じゃなかった」
と訴えたようで、
私の夫への接し方、子供のしつけ方に問題があるのでは、
と指摘されました。
夫の完全主義もいちおう問題視していたようでしたが…
確かに、笑顔も足りなかったでしょう。
しつけも、義母からすれば、
母親歴7年と、母親歴約40年では、スキルが違いすぎて
私のやることなすこと不満だらけで見ていたことでしょう。
当然夫とすれば、
自分の母親ができることが、ここなにできないはずはない。
なんていったって俺様が選んだ嫁さんなんだからな。
とでも思っていたか。
頑張っていたんだけどね。
自閉症児を抱える核家族には、限界もある。
娘の性格だってあるし、
娘のフォローに回ってくれる夫なら、
娘も「おとうさん」の言うことをよくきくかわいい子になったのではないかとも思うけどね…
いつだって、私が一人っきりでつらいところを乗り越えて、
夫は上澄みのいいところばっかり取っていって
「子育てを手伝った」「えらいだろ~」って言っているんだもの。
さらに躁で暴れまわっていて家庭でストレス発散していたあなたに
そんなこと言われる筋合いはない!!
今でこそ、この言葉に対して自己擁護できるけれど
自虐的精神状態でさらに不安定な状態になっていた私には、
それは
私は役立たずとしか聞こえない言葉でした。
とにかくものすごーく凹んで、
私は嫁としても母としても役に立たないので、
息子さんはお母様に熨斗を付けてお返しします
って気持ちになりましたが、
むむ…これはまたまた私から離婚を言わそうという作戦かも…
と回らない頭をフル回転させて考え、
気持ちを言葉にするを喉元で飲み込んだのでした。
その8 に続く…
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