7月24日、トンネルじん肺根絶訴訟第3・4陣の解決祝賀会に、合同支部から飯田委員長が参加しました。トンネルじん肺根絶闘争は、建交労創設以来、国鉄闘争と並ぶ二大闘争として闘われてきました。
トンネル工事現場で働き、じん肺に罹患しながらも、国や大手ゼネコンと果敢に闘ってこられた原告組合員のみなさんに、心から敬意を表します。
トンネルじん肺の闘いは離職した後の闘いなので、合同支部の組合員と違って、直接の職場の交渉がありません。しかし、国、大手ゼネコンと直接交渉し、政治にも旺盛に働きかけながら、闘争を前進させ、国の積算基準を変えるなど大きな成果を挙げてこられました。
そうしたスタイルは、合同支部としても学ぶ面が大きいと感じました。
今後は、裁判なしでもじん肺患者を救済できる「じん肺基金」創設をめざして、第5陣の訴訟が継続されるそうです。合同支部としても、長崎県本部の一員として基金創設までともに奮闘しましょう。(長崎合同支部ニュース38号より抜粋)
トンネル工事現場で働き、じん肺に罹患しながらも、国や大手ゼネコンと果敢に闘ってこられた原告組合員のみなさんに、心から敬意を表します。
トンネルじん肺の闘いは離職した後の闘いなので、合同支部の組合員と違って、直接の職場の交渉がありません。しかし、国、大手ゼネコンと直接交渉し、政治にも旺盛に働きかけながら、闘争を前進させ、国の積算基準を変えるなど大きな成果を挙げてこられました。
そうしたスタイルは、合同支部としても学ぶ面が大きいと感じました。
今後は、裁判なしでもじん肺患者を救済できる「じん肺基金」創設をめざして、第5陣の訴訟が継続されるそうです。合同支部としても、長崎県本部の一員として基金創設までともに奮闘しましょう。(長崎合同支部ニュース38号より抜粋)