JWA- Rikidozan vs The Destroyer Part 4
我がヤンGが過ごした昭和の時代の花形は、力道山やジャイアント馬場、の活躍して一時代を築いたプロレスではなかろうか。あの時代、街頭テレビにはプロレス観戦の人々で溢れていました。特に、62年に白地に赤の淵取りをつけた覆面を被り登場したデストロイヤーが大ブレークし、力道山との試合は、我がヤンGも今でも思い出すと熱気が沸いてきますね。以後、アントニオ猪木、ジャンボ鶴田、などとタックを組み、リング上で大暴れ、当時世紀のモンスターレスラーとして超人気のデストロイヤーでした。テレビのバライテイ番組にも多数出演し、和田アキ子とのコンビで得意の4の字固めを披露して人気でした。ヤンGと同世代を生きてきたデストロイヤーさん、88歳の生涯を閉じられましたが、大の親日家でもあり、東北大震災にもチャリティ支援をされたり、その活躍は素晴らしいものでした。心よりご冥福を祈る次第です。また一人昭和の偉人が消えてしまいました。