茶陶遊人の部屋

日々の日記と、お茶と地元の歴史等を発信していきます。最近はk-popにはまっている韓国好遊人です。

昭和の名勝負!あの力士が波乱万丈の人生に終わりを遂げた。!!

2019年03月30日 | Weblog

千代の富士vs北尾 (昭和61年七月場所・優勝決定戦)

もう、すっかりこの横綱、双羽黒の名前は忘却の彼方でした。1986年の名古屋場所後に22歳11か月という当時歴代4位の年少記録で横綱昇進を果たしたが、幕内優勝は一度も出来ず、親方とのトラブルを起こし廃業に追い込まれたという波乱の相撲人生を送った話題の力士でした。

当時、「花のサンパチ組」と云われ、北勝海(現・八角親方・理事長)とハワイ出身の小錦と北尾(元横綱双羽黒)は人気、実力ともに期待されていました。しかし、問題を起こした双羽黒は廃業し、プロレスに転向したが、この世界でも長く続かず、いつのまにかその姿は消えていました。とにかく昨日の「ショウケン」も含めて、また昭和の異人が去っていきましたが、新しい元号のまえに、昭和も遠くなりましたね。

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