茶陶遊人の部屋

日々の日記と、お茶と地元の歴史等を発信していきます。最近はk-popにはまっている韓国好遊人です。

西郷隆盛の座右の銘「敬天愛人」の英訳「天」は「天国」?せごドンの思いは?今地元で話題になってるそうですよ。

2021年02月22日 | Weblog
本場鹿児島の西郷隆盛像 (Bronze statue of Takamori Saigou)

昨日、私のブログを見た鹿児島に居る友人からメールが届き、地元鹿児島では今、西郷隆盛像にある座右の銘の英訳について話題になってるそうです。西郷隆盛座右の銘とは『敬天愛人』=道は天地自然のものにて、人はこれを行うものなれば天を敬するを目的とす。天は人も我も同一に愛し給う故、我を愛する心をもって人を愛する也。南洲翁遺訓として地元では皆知ってるそうです。この英訳が銅像前にあり、その中の「天」を巡り「天国は西洋のキリスト教的な概念」とする意見と、儒学を学んだ西郷どんの「天」は「大自然の摂理や宇宙の真理」との解釈が分かれて論争になってるそうです。「天」を「heaven」=「天国」と訳したことに、天国?のせこどんはどう思ってることでしょうか。久素振りの鹿児島から友人の便りでした。


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