おもしろ酔っ払い集
いよいよ今年も歳末の慌ただしさを感じる時期となりました。新コロナ禍も多少落ち着いたようで、規制も緩和され、忘年会、新年会の時期を迎え開かれてるようですが、あの兼好法師さんが「世に心得ぬこと多きなり」とまず「酒をすすめて強い飲ませたるを興とすることいかなる故とも心得ず」とこの世はわからぬことが多いものだ、何かあるとそれにかこつけてまず酒を勧め無理強いして面白がる、いったいどういうつもりなのか訳がわからない」と兼好さんはおっしゃっておられますよ。
なるほどじゃ~
飲みすぎて終電に乗り遅れたり、終着駅まで乗り過ぎたり、酔いつぶれた翌朝が人の家だっあり、などは酒酔いの極めつけと兼好さんは嘆いておりますね。
この暮れの時期は何かとお酒を飲む機会が多いことでしょうがくれぐれも飲みすぎないようにご注意くださいませ。