哀のブルース 真田ナオキ
お正月も過ぎて早一週間「古典の会」も昨年に続き「徒然草」を勉強しますが、「徒然草」は高齢者にとっては耳の痛いことばかり多い書物ですね。
「命長ければ恥多し、長くとも四十(よそじ)に足らぬほどにて死なんこそ、めやすかるべけれ」
から始まり、「死は前よりしも来たらず、かねて後(うしろ)に迫れり」
兼好さん、よくおっしゃいますね。
老人は無理のない生き方をせよ
ということ・・「老いて力が哀えているのに分(限界)を知らなければ病になる」
大きなお世話だよ~
新年早々兼好さんに負けずに頑張りましょう
無理はしません