日本人には必ず苗字が付いていますね。先祖伝来の家のものですから、基本的には変えることが出来ません。 しかしながら苗字とはいえかっこいいものや、悪い?ものもありますね。
特に、一文字苗字などは日本では珍しいですね。中国、韓国などは、当たり前で、韓国などで「金さん!」と呼びますと周り全員が「金さん」なんてこともありました。
さて、その日本に実在する一文字苗字の一番手がなんと
「皇(すめら)」でした。皇室関係を意味しますが、古くは天皇のことを
「須賣良伎(すめらぎ)」と呼称していた事が確認されており、この読みが苗字の「皇」に付けられたと云われているそうです。
滋賀県、千葉県に見られ、全国に30人程しかいない希少な苗字でもあります。
まだ、希少価値の苗字がありますが、また次の機会にご紹介したいと思います。