川越まつり 幸町 2022年10月15日
我が町、小江戸川越では１５日・１６日の2日間、「川越祭り」が盛大に開催されました。江戸の天下祭りの様式を今に伝える祭礼は、ユネスコ無形文化遺産と国指定重要無形民俗文化財でもある一大行事であります。われら川越っ子にとってはアイデンテイテイーの源でもあります。蔵造りの街並み、江戸情緒あふれる小江戸川越の街を巡行する様は素晴らしいものです。今回は市制施行１００周年を記念した町内２９台の山車が総ぞろいの豪華な祭りが展開されます。祭りの山車行事は、山車を保有する商人たちの「町方」、組み立てや巡行を担う鳶に代表される「振方」、農村からきてお囃子を奏でる「囃子方」がそれぞれの立場で江戸時代からの伝統をついてきています。小江戸の街中は賑やかな笛や太鼓の音が鳴り響き山車の巡行で賑わいます。
汽車は八時にたつ.MP4
１０月14日は日本初の鉄道が、東京・新橋～横浜間に開業したのが1872年の今日でした。丁度１５０年にあたります。💐💐鉄道といえば汽車、汽車といえば駅、駅といえば別れの場・・・また、旅に出る、出稼ぎに出る、通学、通勤に出る、人生にとって駅は出発のもあり、また終点の場であるかもしれません。それぞれ人世にとって想い出の多きものが鉄道ですね。
特に若き青春時代の鉄道にはより深い懐かしい思い出があるようです。想い出せば鉄道に関した歌は童謡から演歌、ポップまで幅広く歌われてきました。数多い名曲が沢山ありますが、私が好きな歌が「「汽車は八時に出る」という曲があります。ギリシャの作曲家ミキス・テオドラデスの曲に五木寛之が詩をつけました。
髪を短く切り口紅をおとして黒い服を着るわ心閉ざして
今は別れのとき二度と帰らぬ人 汽車は８時に出る。
戦場に向かう恋人を駅で見送る切ない女心を歌った曲で心に沁みる歌で私の好きな曲です。この他に「いい日旅たち」「私鉄沿線」「あずさ2号」「三都物語」「銀河鉄道９９９」などの多くの名曲があります。今日は鉄道開設１５０年を祝い、このような沢山の名曲を楽しもうと思います。
長渕剛 - 日本に生まれた (「Stay Alive ARANA TOUR 2012」より）
歌手の長渕剛さんが、先日、北海道や高松でのコンサートで、自身のYouTubeを公開し「これ以上、外国人に土地を売らないでほしい」と会場のフアンに熱いメッセージを送っています。「僕たちの生きているこの日本、僕たちの敬愛するこの国は今おかしいです。みんな気付いているよね？」と国を憂う気持ちを吐露すると会場から大きな👏👏が沸き起こりました。そして観客に向かって「もう一度僕たちは立ち上がるんだ！僕もまだ頑張るから一緒に立ち上がろう❣！」と呼びかけました。私はこの報道を知り、長渕さんの日本を愛する気持ちが強く伝わってきて感動すると共に大賛同です。今、我々の住んでいるこの日本がどういう状態かよく見極めて、長渕さんの強いメッセージに注目し、目覚めてほしいものです。私は長渕さんのこのメッセージを強く応援致します。
👏👏
秋の夕暮れ
「秋は夕暮れ、夕日のさして山の端いと近うなりたるに・・・」と清少納言は「枕草子」に書いています。１０月も今の頃、暦からいいますと「「寒露（かんき」＝１０月8日～22日、朝夕に肌寒さを感じる頃。朝夕が冷え込むようになり、冷たい露が野の草に宿ります。多くの農作物が収穫期を迎える頃で、秋がいよいよ深まってきます。秋の長雨も一段落し本格的な秋の始まりです。空気の澄んだ秋晴れの日が多くなり、夜空では綺麗に輝く月が見られ、和の暦の秋は初秋＝仲秋＝晩秋と三段階で進みます。「寒露」と「霜降」の時期は「晩秋」本格的秋の始まる時期です。夜の長いということは、物思いにふけるなどする時でもあります。
秋深き隣りは何をする人ぞ 芭蕉 などの有名な俳句もありますが、何故かこの時期になると人恋しくなる時期でもあります。
〇 みわたせば 花も紅葉もなかりけり うらのとまやの あまのゆふくれ 藤原定家
日本の秋は素晴らしいですね。じっくりと深みゆく秋を楽しみましょう
今、古典の会で勉強中の「方丈記」の始まりが、「行く河の流れは絶えずして・・・」から始まり大自然の原理は不変であると説いていますが、人間の世界も第二章には、はかない人と住まいの命を記しています。「知らず、生まれ死ぬる人、何より来りて何方へか去るまた知らず、仮りの宿り、誰がためにか心を悩まし、何によりてか目を喜ばしむる・・・」＝私には解らない、一体この世に生まれてきて死んでいく人は、どこからやってきて、どこへ去っていくのかが更にまた解らない・・・ほんの短い人生の間しか住まない仮の宿である家を、誰のため苦労して建て、何のために見た目を飾りたてて嬉しがるのか・・わからない。なんと申しましょうか長明さん、ずばり無常を感じさせる文章にはオドロキでした。「無常」とは、それは「無常」という真理の限りない広さと、底しれぬ深さを、人生観の大前提に据えなければならないと考えている長明さんは「無常」無しの人生はありえないもので、「無常」だからこそ人生は生きる価値があり、生きる喜びも生まれてくるもの、要するに「無常」の極限には人間の生死そのものでがあると云うことか・・・
あ～、なんとはかなきは人の命なのだろうか…これ以上難しく考えず、健康で、楽しく生きてきた我が九十年の人生に悔いがなし、ということか
と自分に言い聞かせる私でした。
【⚾大谷翔平エグい打球音集 1号～34号ホームラン】あなたは何号の音がお好き？ｗ
１０月１０日の「スポーツの日」記念して現役アスリートを対象に恒例の「好きなスポーツ選手ランキング２０２２」が男女別に発表されました。👏👏「男性部門」ではプロ野球・メジャーリーグの大谷翔平選手が5年連続で1位に選出され、晴れのⅤ５達成となり殿堂入りとなりました。💐👏👏大谷選手は今年、「１５勝３４本塁打」の二刀流を発揮して、１９１８年のベーブルースの記録を破る大記録を達成する偉業を成し遂げました。その実力は勿論ですが、常に謙虚で笑顔をたやさない人間性も大いに評価されています。👏👏素晴らしい活躍には大いに👏👏を贈ります。「女性部門」では水泳の池江璃花子選手が4連覇を達成しました。👏👏おめでとうございます。💐💐
【北海道】絶景！絶対見たい！お勧め紅葉スポットまとめ
昨夜の日本テレビ「世界一受けたい授業3時間ＳＰ」で全国４７都道府県の魅力度ランキングが発表されました。同ランキングは１０４７の地域を調査対象とし、全国３万人が各地域のブランド力を徹底評価する日本最大規模の消費者調査で、今回で１７回目の実施となります。テレビでは各県の代表芸能人も出演し、それぞれのお国自慢で応援をしていました。毎回４０位以下の常連県？はもういつもの定席がお決まりのようで、特に北関東の群馬、栃木、茨城の常連
はどれが最下位になるかが興味がありましたが、なんと今年はハプニング
佐賀県が最下位となり
佐賀県代表のはなわが「残念！がんばります！！」とひとこと「北関東の伝統がきえたぁ～」と栃木代表のÚ事工事が喜び？の一言を発していました。我が埼玉は矢張り定席の45位、ダサイ玉でした。このランキングは大変興味があり、各県の特徴が表れていて面白いものです。第一位は北海道が14年連続トップの座を獲得とはさすがでした。ちなみにベスト１０は下記の通りです。
1位北海道、2位＝京都、3位＝沖縄 4位＝東京 5位＝大阪 6位＝神奈川 7位＝福岡 8位＝長崎 9位＝奈良 10位＝長野
この順位を見るとなるほどだなぁ～と納得ですね。
【七人の秘書】キャラ紹介動画～望月千代 編～
映画「七人の秘書」キャストは東都銀行の秘書を経て中小企業社長秘書を務める望月千代に木村文乃・いつもミスの連発するおっちょこちょいの鯨井七菜に広瀬アリス・元警視庁警務部長秘書で抜群の身体能力を酷使する武道派の長谷不二子に菜々緒（ピッタリの役）経済的な事情で医師の道を断念した過去を持つ、ハッキングで情報収集を担当する朴四朗にシム・ウンギョン、元東京都知事秘書の風間三和に大島優子、政治家の元私設秘書をしていた鰐淵五月に室井滋、その秘書たちの元締めとして人助けを請け負う萬 敬二郎に江口洋介、といった役者揃いの顔ぶれで、弱者を助け悪を退治する七人の侍？の活躍は素晴らしいもので、まるで時代劇に出てくる悪代官を退治する助さん、格さんのような人たちで素晴らしい👏👏また、そのセリフがいいです「名のるほどのものではございません」
三遊亭圓楽さん安らかに…《名シーン付き》
ＴＢＳテレビ「プレパド」では昨夜の番組で、先月30日72歳で亡くなられた落語家の三遊亭円楽師匠を追悼し、円楽さんが、これを私の辞世の句にしてくれ、と語った句を紹介しました。人気俳句ランキングでは名人初段の腕前だった円楽師匠はタイトル戦のたびに夏井いつ先生に高級和菓子を贈り、笑いを誘っておりました。その中の句に「チーママの裾はしょりたる梅雨の夜」という句を詠み「雨の銀座」の写真の命題をみて詠んだ句が賞にはいり、うれしい顔をした画面が映り、皆の笑いを取ったり、そういえば、私の友人女性が銀座の「らん月」に務めていましたが、よく円楽師匠が銀座のママさんと食事にきていたと話をしていました。また、歌丸師匠の追悼の句として「老いてなほ色変えぬ松芸の道」と詠んだ句が夏井先生に添削され「色変えぬ松高座に通す扇子（かぜ）一本」すると円楽師匠は「これを辞世の句にしましょう」と笑いながら答えていました。円楽師匠のその場の雰囲気を読んでの明るい芸風が大好きで、よく寄席に通いましたが、今は懐かしい思い出になります。天国では歌丸師匠との二人の会話が弾んでいることでしょうね安寧 💐💐
現代語訳で読む方丈記①「ゆく河の流れ」
今日は我々の「古典の会」の勉強の日でした。今日から「方丈記」をはじめます。あの有名なはじめの文章「行く河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。淀みにうかぶうたかたは、かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたる例なし。世の中にある、人と栖と、またかくのごとし。」＝「河の流れは、一瞬も休まない。それどころか、河の水は後ろの水に押されて、常に前に進み、元の位置に留まることは無い。休むことなく位置を変えている。流れていないように見える淀みもそうである。休むことなく姿を変えているのだ。このような変化の継続する中に「無常」と
いう真理が宿っているのだ。この真理はそのまま人間の世界にもあてはめることができる。人と住まいもまた、ちょうど河の水や水の泡と同じなのだ」「だからなんなのだ？」と思いますが・うっ況・・長明はまず「河」を見て、「水」を見てそれから「あぶく」を見ています。そのことによって「いつまでも同じということはない」という仏教的な「無常」の存在を証明しています。なんとも難しいものかと思いましたが・・・
この「無常」が自然の原理であることが理解できると。我々の周りの出来事が、理解できるような気分になってきました。これから「方丈記」を勉強してこの「無常」を理解できれば幸いなことかもしれませんね。
幸せはここに2021 (Japanese Song) Steel Guitar
だいぶ陽も短くなり、周りに秋の気配を感じてくるようになりました。
我が家の庭のススキの穂も見事に揃い咲き月夜に照らされ、美しい穂が風になびいています。もう秋だなぁ～・・・と感じる今日この頃ですが、この時期に私の好きな曲が浮かんで口ずさんでしまいます。「秋の夜は更けて すだく虫の音に 疲れた心いやす
我が家の窓辺 静かに ほのぼのと 幸せはここに」
この歌詞にあるように秋の風情がよく表現されて、とくにハワイアンで聴くとムードがあります。若い頃、銀座のタクトで大橋節夫とハニーアイランダースの演奏でこの曲を聴いて、すっかりはまってしまいました。あの頃が懐かしく思い出され、若き青春時代と重なり、悲しい秋の恋の物語が我が人生の一ページを開いてくれました。秋の夜にふさわしい名曲ですね。
第2報 北朝鮮からのミサイル発射に伴う国民保護 ＃Ｊアラート
今朝、７時半頃テレビを見ながら朝食中、突然テレビ画面が緊急アラート報道に替わり、北朝鮮から弾道ミサイル発射で北海道、青森方面に緊急避難警報Ｊアラートが発令されてるとのこと、これは大変なことだぁ～私が戦時中経験の空襲警報なんです。・・・テレビではその地方の方は身の安全をはかり安全な場所に避難す
るようにと繰り返し警報を報じていました。緊張の報道です。この平和の世に突然の警報はオドロキです。北朝鮮の弾道ミサイルが日本上空を通過したのは平成２９年9月以来５年振りだそうで、これからは日本も平時においてもこのような緊急の事態に対応できるよう心構えが必要になるかもしれません。韓国では月に一回このような避難訓練が行われサイレンがなると一斉に地下道に避難していました。我々も今は平和ボケ？してるようなのでこれを機会に緊張感をもって対応できるように心がけがましょう。
IKKO、YOSHIKIの着物を絶賛 「とても斬新で品良くまとまっている」 特別展「きもの KIMONO」取材会
もう１０月に入り、そろそろ秋の気配を感じる時節になりました。秋といえばおしゃれの秋
そう！きものの秋になりました。日本の代表的な民族衣装きもの、がユニークな衣装である理由のひとつが描かれた柄にあります。きものが長方形の平面の布8枚につなげて作られていて柄を書くスペースがあり、平面の布を縫い合わせ丸味ある立体化になる仕立ての妙につきるからです。洋服にはないきもの独特の縫い合わせに特徴があるからです。帯も勿論平面の布なので柄を大きく書くことができます。そして絹糸で布を織りあげて絵をかきますので光沢があり、光線の具合で影ができ柄が立体化に見えるのが最大の特徴です。きものには着る人の「心のありよう」が表れるように思います。春には春の、秋には秋のきものを選び、行く場所、会う方に応じて、その日、その時の心持ちで装いが変わっていきます。そういう着方ができるからこそ、きものは素敵でもあり、女心を楽しませてくれます。私が長年のきもの販売に携わってきた経験からの思いです。さぁ～、秋の日はきものでお出かけしましょう
【MV】[翔んで埼玉] 埼玉県のうた
２０１９年に公開され、社会現象の大ヒットを記録した映画「翔んで埼玉」が昨夜フジテレビで再放送されました。私、埼玉住民としては絶対に見るべきです。「どんなに歩いても海がない、空港ない、お出かけするとこない・・・」なんとこんなにデスりまくった映画とは・・・大きな話題を呼び、「埼玉の皆さん、映画化してごめんなさい」とまず謝罪から始まるという初めてのタイプ、「埼玉県人にはそこら辺の草でも食わせておけ！」のセリフまではいり徹底的に埼玉をデスりまくるという映画ですが、なんと、埼玉県民はお人良しこの映画の興行成績が日本一とは埼玉県民の熱狂的な支援の映画となり、数々の賞まで獲得しています。そのために第二作が目下制作中とのこと、「その辺の草でも食べて・・・」楽しみに待ちましょう
６代目三遊亭円楽さん追悼写真館
落語家、三遊亭円楽師匠が死去されたニュースにはとても悲しみです。😢😢私個人的に先代円楽一門には縁がありまして、一門の鳳楽師匠、好楽師匠、が私の友人の縁戚関係でしたのでよく落語会に行きまして楽屋でお会いしていました。まだ楽太郎を名乗っていた円楽師匠にもお会いして気さくにお話させていただいていました。その一門の中で真打になった落語家ℍさんの真打披露パーティーに出席する機会がありまして大勢の有名落語家たち、先代の円楽師匠をはじめ歌丸師匠、などテレビでお馴染みの笑点メンバーの皆さんもいらっしゃいました。そのときに私のテーブルに来ていたℍさんに当時の楽太郎さんが「こいつは俺より先に円楽の名をもらったんだぜ！」と笑いながら言ったのがとても印象深く残っていました。後輩にはとてもやさしい先輩であり、周りに気配りのできる優しいかたでした。想い出が蘇り、あの時の円楽師匠がとても懐かしいです。心よりお悔やみ申しあげます。合掌💐💐
