先日、友人からメールが来ました。珍しい体験なので、以下抜粋しました、
(友人からのメール)
実は今日、めったに見られそうにない光景を目撃しましたので書かずにはいられないような思いでこれを書いています。
近所に幅4メートル位の小さな川が有り、鯉が大小取り混ぜて泳いでいる(誰かが放流したのか?)ところを良く見かけることが有りますが、今日は、川鵜(これも珍しいです!)が、自分(鵜)の体長の半分くらいの鯉を捕まえて、丸呑みしようと必死になっていました。
私の目の前数メートル程のところだったので携帯のカメラを向けましたが画面には収まりきれずに結局写真は失敗しました。
その後、鵜は丸呑み出来ずに、もてあました様子で死んで水に浮かんだ鯉をただ見ているだけでした。
鵜というものは魚は「丸呑み」すること以外に食べる方法はとらないのでしょうか?不思議です。
川鵜というのは高度成長時期には減少し、一時は絶滅を心配したようだ。
埋め立てや水質汚辱による餌の減少やダイオキシンや化学物質による繁殖低下によると思われる。それが、近年増加しているようなのだ。
増えているといっても、なかなか見るチャンスはない。こんな体験をすることはなかなかない。
その後のメールによると、この川鵜もこの川に棲みついたようだ。
また、楽しい話も聞けるかもしれない。