坪単価って?パート2ということでそれでは具体的に説明していきたいと思います。
坪単価を算出するにあたって基本の式を確認しましょう!
基本の計算式として
本体価格÷延床面積(坪)=坪単価
家を建てるとき、1坪(約3.3㎡)当たりの建築費がいくらかかるのかを表すのが「坪単価」で
本体価格を延床面積(坪)で割ったもので、例えば、延床面積40坪で本体価格2,400万円の家は、坪単価60万円ということになります。
ですがこの坪単価という意味合いが、どの住宅メーカーや工務店も定義が各種それぞれで統一されていませんし、どう表現しましょう!という決まりがありません・・・
ここに家を建てる方を混乱させるところで注意してほしいところです。
住宅会社によって施工床面積(実際に施工する床面積の合計で、法廷延床面積に加えない部分も含めて各社の基準で算出しています)で割る場合もあり、建築価格の正確な目安とはいいにくいのです。
当然延床面積より施工面積で本体価格を割ったほうが坪単価は安くなりますし、本体価格も会社によって基準が違うので坪単価で判断するのは危険ですね
また、延床面積と混同しがちな建築面積とは、建物を上から見下ろしたときに外壁の中心線で囲まれた部分の面積のことで、建ぺい率(敷地面積に対する建築面積の割合)の計算に使われます。
つづく・・・・・
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