MKママと親爺の『四季つれづれ』

古希を迎た田舎おやじがMKママ(家内)と孫とワンコで綴る気まぐれ日記。

夜の札幌、札幌市時計台&札幌プリンスホテル。空旅&車旅北海道2019

2019-10-14 20:24:54 | 北海道旅行
 札幌の夜をほんの少し楽しみました。ライトアップされた札幌市時計台です。

 高知のはりまや橋や長崎のオランダ坂と並んで、札幌の時計台が日本のがっかり三大名所と揶揄されていますが、いずれも歴史的遺産、ビル群の中に一際目立つ時計台、人々をひきつける魅力ある観光スポットだと思います。

 
 創建130余年だそうです。長い間、札幌の街と共に歩み続けてきました。農学校生徒の兵式訓練や入学式・卒業式などを行う中央講堂として1878年に建設されたとの事、今や国の重要文化財で札幌の有名な観光スポット、ライトアップされた時計台は幻想的でした。


 ランドマーク的存在のさっぽろテレビ塔が見えます。飲みすぎて千鳥足、画像もブレブレですが、実際には綺麗によく見えました。

 さて、札幌の宿は札幌プリンスホテルです。特有の円形の建物、スーペリアフロアから札幌の夜景が綺麗に見えます。この日の総走行距離は260kmのロングドライブ、さすがの田舎おやじも疲れを癒やしに早々お風呂に行きました。

 このホテルの露天風呂はコンパクトですが、素晴らしいです。筋肉痛に関節痛、神経痛、疲労回復に効能があるとか、なるほど、田舎おやじにぴったり、ホテルの温泉を、かなり経験しましたが、ここは思い出に残る温泉となりました。

 MKママが気になるアメニティです。三面鏡があって女性には嬉しい調度品とアメニティ、お風呂には館内着とスリッパで2階の温泉まで行く事ができます。

 札幌の夜、楽しいひと時を過ごす事ができました。そうですね!次回は、サッポロビール園、たっぷりジンギスカン料理をご紹介したいと思います。

 お風呂等、一部画像は札幌プリンスホテルのHPよりお借りしています。






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小樽運河、空旅&車旅北海道2019

2019-10-14 07:34:54 | 北海道旅行
 余市を出発したのは、もう午後4時前、札幌のレストランの予約は7時、少なくとも小樽を5時過ぎに出発しなければなりません。小樽で許される滞在時間はわずか30分程度です。無理かも?

 そこで、MKママがサクサクnet検索。ありました、時間が無い人向け、ショートカット30分コース、気を取り直し、小樽目指して国道5号線、海岸沿いを走りました。

 MKママが車中から、スマホでパシャリ、小樽・蘭島です。綺麗な海、北海道で一番古い海水浴場だと聞きました。向こうに見えるのは兜岬にポロマイ崎でしょうか、とても綺麗な海岸線です。


 小樽運河、中央橋から浅草橋へ運河沿いを散策してみました。大正12年に完成した運河、北海道開拓の玄関口として発展してきた小樽、その港湾都市の海運を支えた水路がこの運河です。

 今ではその役割を終え、一部が埋め立てられた運河ですが、水路に沿って昔ながらの倉庫が立ち並ぶ歴史ある場所、ガス灯に灯りがともる頃が最高だと言います。

 浅草橋街園から見る運河はとても綺麗でした。ふと見上げれば、観光案内所の時計は間もなく5時を指そうとしていました。とても短い時間の小樽運河観光、名残り惜しくもタイムリミットです。次のお楽しみ、先ずは、札樽道を使って札幌のホテルに急ぎました。続きます。















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マッサン、北海道・余市ニッカウヰスキー蒸留所

2019-10-12 17:54:50 | 北海道旅行
台風19号で被害に遭われました皆様、心よりお見舞い申しあげます。
 
 田舎おやじ地方も11日深夜から雨が降り続き、今朝から強い風が続いています。畑一面、水に浸かっており、ゴーという音に横殴りの雨が激しく降って、木々が大きく揺れています。吹き返しの風が更に強くなっています。

 暴風域も広く、もう15時間以上も続く暴風に、夜を迎え不安な状況が続いています。台風の中心は過ぎても、油断は出来ません。

 お伊勢さん近くの五十鈴川は氾濫危険水位を越えたとの事、伊勢・鳥羽・志摩地方では浸水被害がでています。

 予想進路にあたる関東地方の皆さんも、どうぞ厳重な警戒をお願いします。被害に遭われませんようお祈りします。



 楽しみにしていた余市です。マッサンとリタ夫人のウイスキー作りにかけた情熱に触れてみたいと、ニッカウヰスキー蒸留所を訪れました。

 旭川鷹栖ICから道央道、札樽道、後志自動車道を通って余市ICから向いました。広い北海道、意外と高速道路は狭い感じです。午後1時頃岩見沢市を通過、さすが北海道、広い田園風景が広がっています。気持ち良いドライブが楽しめました。

 やって来ました!マッサン、余市ニッカウヰスキー蒸留所、でも、余り時間がありません。駆け足でまわってみました。

 トップの写真はよく見る画像です。観光パンプレットでも見かけます。乾燥塔、キルン塔と言うのですね。国の登録有形文化財に認定されています。三角屋根のパゴタ屋根が特徴的です。内部は大きなかまど、ビートで大麦を燻しながら乾燥させ発芽を止めてモルトが作られ、ウイスキーにビート香をつける大切な所です。
 
 赤い屋根の醗酵塔に糖化塔も見えます。
 
 蒸留塔にあるポットスチル単式蒸留器です。圧巻はロングモーン蒸溜所で学んだ石炭直火蒸留、まっさんの熱い想いが伝わります。適切な火力を保ちながら、石炭をくべるには、熟練の職人の技が必要になるため、今では希少で伝統的な蒸留法だそうです。

 広い敷地の余市蒸留所、1934年に創業者・竹鶴政孝によって設立されたニッカウヰスキーの聖地、竹鶴の夢と情熱を受け継ぎ余市モルトが作られています。歴史を刻む建造物と厳しくも豊かな大自然、まさに、ウイスキー作りの理想郷なのですね。

 予約制ですが、所要時間約90分、製造工程の見学や試飲等がある蒸溜所ガイドツアー(Tel:0315-23-3131)、無料でツアーが楽しめるとの事です。

 敷地の中に「リタハウス」があります。リタ夫人に因んでつけられた、青緑色の切妻屋根と白い窓枠、石を組み合わせた壁など美しい外観の洋館は絶好の撮影スポットです。
 
 旧竹鶴邸です。マッサンがリタ夫人と使用していた余市町の郊外、山田町の住居を平成14年12月に工場内に移築復元したそうです。和洋折衷の造り、ナナカマドが綺麗でした。リタ夫人が花の手入れを楽しんだ庭園が再現され、当時の生活を偲ぶ事ができます。

 若い頃、ウィスキーと言えば髭のブラックニッカ、一度見たかったニッカウヰスキーのルーツ、余市。ビールはサッポロ、ウィスキーはニッカ、田舎おやじには特別なもの、これからもしばらくお世話になりそうです。























北海道ニッカウヰスキー余市蒸溜所
住所:北海道余市郡余市町黒川町7-6
交通:函館本線余市駅から徒歩約5分
  札樽自動車道札幌中心部より約1時間
入場無料・見学時間9時から午後5時まで

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北海道・余市海鮮工房柿崎商店さん。ちょっと美味しい話です。空旅&車旅北海道2019

2019-10-11 07:47:42 | 北海道旅行
 強い台風19号がこちらに向かっています。昨日から台風対策、今日も朝から作業をして、被害を最小にしたいと思いますが、たわわに実った果樹はまだ収穫するには早すぎて、成り行きに任せるしかありません。大型台風、進路に当たる地方の皆さん、どうぞご用心ください!

 そんな事で、今朝は簡単更新、北海道旅、ちょっとおいしい話です。ブロ友さんに教えてもらった、北海道余市、柿崎商店さん、鮮魚店に海鮮工房、リーズナブルな価格ですが、中々上質な海鮮丼が人気です。

 お昼過ぎ道央道旭川鷹栖ICから余市まで約2時間半のロングドライブ、到着は3時頃、予定を大幅に過ぎていたので、残念無念、ウニ丼は終了、折角なので旬のイクラ丼を頂きました。2階に上がるとそこは海鮮工房、メニューを決めてオーダー、料金は事前に支払います。さすがの人気店、外国の観光客も多いようです。

 1階はまるでスーパーマーケットのようです。加工食品や酒類まで、メインは魚介類ですが、元々は酒屋さん、なるほどそれで酒類が多かったのですね!広い鮮魚売場、カニがドドット積み上げてありました。孫娘ひまちゃんとの約束、早速タラバガニをクール便で直送してもらいました。

柿崎商店海鮮工房の人気メニューはウニ丼、イクラ丼、磯丼と言うことです。折角の北海道、ウニのシーズンにはやっぱりウニ丼ですね〜。

函館本線余市駅にニッカウィスキー余市工場にも近い柿崎商店さん、ここは訪れる価値あるお店です。






〒046-0003
北海道余市郡余市町黒川町7丁目25

Tel:0135-22-3354


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北海道・美瑛、ケンとメリーの木&セブンスターの木。空旅&車旅北海道2019

2019-10-09 07:35:47 | 北海道旅行

 ほんの少しだけ、パッチワークの路を楽しみました。ケンとメリーの木、セブンスターの木です。

 ぜるぶの丘からすぐそばにケンとメリーの木がありました。ある意味、田舎おやじが一番訪れたかった所かも知れません。パッチワークの路にそびえたつポプラの木、昭和47年の日産自動車「愛のスカイライン」のCMに出た木です。

 団塊の世代の憧れ、言わずもがな愛のスカイラインです!もう叶えられない夢でしょうが、人生の最後に乗れたら嬉しいですね!(笑)

 丘の上に立つ1本の柏の木です。昭和51年に、観光たばこ「セブンスター」のパッケージに使用され、有名になりました。お世話になりました、セブンスター、当時150円くらいだったと思います。

 とても綺麗です。CMの木だけではありません。周辺の美しい光景にしばしうっとり、パッチワークの路、富良野・美瑛の旅を締めくくるにはぴったりのところです。

 さて、富良野から美瑛を楽しんで、お昼過ぎ旭川まで北上、旭川鷹栖ICから道央自動車道、札樽自動車道、後志自動車を経由約200km2時間半余りのロングドライブ余市に向かいました。続きます。











○ケンとメリーの木: 北海道上川郡美瑛町大久保協生

○セブンスターの木:北海道上川郡美瑛町北瑛

Google Mapお借りしました。



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