船が通る度に90度旋回する珍しい橋、天橋立と文殊堂のある陸地をつなぐ橋。その、廻旋橋と文殊堂、今日は天橋立の中でも有名な観光スポットをご紹介したいと思います。廻旋橋と文殊堂は知恩寺の参道からすぐのところ、ホテルに近いところにありました。あいにくの雨、そうですね、雨の天橋立もいい雰囲気、MKママと久しぶりに相合い傘で歩いてみました。冗談です。(爆)
廻旋橋、宮津市の文殊にあります。緑の松が生い茂る天橋立にひときわ目立つ真っ赤な廻旋橋、多い時には日に50回ほど回り観光客を楽しませてくれると言うことですが、運よく田舎親爺も見ることが出来ました。
文殊堂、「3人よれば文殊の知恵」で親しまれる知恩寺の本堂、文殊菩薩を安置する文殊堂は、室町時代に創建。銅板葺きの宝形作り、また内陣の4本柱が当時の面影を残して、「切戸の文殊」として親しまれているとのことです。奈良の「安倍文殊」、山形の「亀岡文殊」と並んで日本三文殊の一つですね。町中には文殊の名を頂いたお店がたくさんありました。
最後に少し勝手にホテルのコマーシャル。このホテル、なんとワインセラーには天橋立ワインをはじめ、50,000本もの世界のワインが眠っているとか。田舎親爺達の部屋の隣もワイン藏、ワイン資料室もありました。ここのお客さん、そう言えば、皆さんワイン通、ワインの話題、スタッフの皆さんと弾んでいました。