春から秋にかけて落葉するまで見事な紅色、夏は少し緑がかった葉の変化が楽しめるノムラモミジです。
春の新芽は紫がかった紅色が綺麗です。濃紫が変化して野村、ノムラモミジの名前の由来だとか、西陽を浴びて真っ赤な新芽がさらに鮮やかに見えました。
プロペラのような種子をつけて何処かに飛んでいくようです。まだ定着した様子はありませんが、その内、新しい芽生えがあるかも知れません。
木の下にはドクダミが一面を覆うようになりました。花が咲く頃、有効成分が最大になるこの時期に採取して綺麗に洗ってしばらく干して乾かします。
杜仲茶、日本茶などとブレンド、あの嫌味な匂いがなんとも良い香りに変化して常用のお茶になります。十薬の効能信じて(笑)3年ほど続けています。