MKママと親爺の『四季つれづれ』

古希を迎た田舎おやじがMKママ(家内)と孫とワンコで綴る気まぐれ日記。

竹垣つくり(1)HGL No.4

2020-06-12 14:45:00 | Happy Garden Life



 今日の庭はMKママの花壇に咲く、ブルーサルビアです。花壇は一足先に完成して、ブルーを基調にした花々を植えてくれました。
 夏らしい、爽やかな彩りがお気に入りのようで、更に最近苗を追加して夏花壇が出来上がっています。花が咲いたらご紹介したいと思います。


 今日の山野草は蛍袋、友人からのいただきもの、少し見頃が過ぎましたが、白い可憐な花がいいですね。

 さて、田舎おやじの庭つくり、今日は、竹の切り出しから油抜きの記録です。竹の切り出しは11月頃、竹が休む時期、幹は水揚げをしなくなり、水分量がすくない竹は締まりが良く腐りににくなるメリットがあるようです。

 真竹は知り合いから、孟宗竹は友人の竹林から貰ってきました。竹垣の総延長は40mほど、カットした竹は400本位でしょうか?
カットや油抜きに約10日ほどかかりました。寒い時期、田舎おやじの作業部屋でMKママに手伝って貰って、なんとか終了しました。

 少し焦げてしまったりしましたが、青い竹がエメラルドグリーンに、とても綺麗な色に変身していく様は見ていて気持ちの良いものです。

 次回はシュロ縄で連続編み、連続編み竹垣の完成を記事にしたいと思います。




 鉄の棒を使って、節抜きをしておくと中空部分に溜まった雨水や元々あった水分がぬけ、腐りにくくなるとのこと、野菜作りの支柱に竹を使う場合も節抜きをしておくと良さそうです。
 
 
 当初はバーナーでやってみましたが、火力が強く、カセットコンロに変更、ガスボンベ12〜13本使用しました。無心で油抜き、何もかも忘れるひとときです。最高の贅沢かも(笑)

 ジュワッと油がでてきたら、タオルで拭き取り完成、炙り過ぎて破裂、パカーンびっくりです(笑)太い竹は鉄の棒で節抜きをしておきましたが、節抜きの出来ない細い竹は要注意!勿論火傷も。
 
 







白い可憐な花、蛍袋です。

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