12月18日(日)
旭川家具センターとライナーによるコラボ企画
「WOODY CHRISTMAS WEEK2011」の中で
木育のススメというプログラムを担当しました。
10月に北海道で認定されている木育マイスターになりましたので
記念すべき1回目の木育マイスターとしての活動でした。
当日は親子総勢26名の参加者の方にお集まりいただきました。
まずは松ぼっくりの秘密についてのお話。
クリオネの杖で魔法をかけるとあら不思議・・・てことに。
その後は種から材になる過程を枝や
実物の木材の輪切りを使用してお話しさせていただきました。
そしてもう一人の木育マイスターによる「木育の玉手箱」を利用して、
五感を開くアクティビティを行いました。
材を良く見比べる、自分の好きなように分けてみる、音を聞いてみる。
みなさん真剣に「玉手箱」に向かい合っていました。
その後はカンナで作る箸づくりと木のマグネットづくり
カンナを使うので簡単に箸を作ることができます。
大人も子どもも真剣!
カンナくずを持ち帰る方もいました。
木のマグネットでは自分の好きな模様を焼きペンで描いていく作業に
みなさんのこだわりがたくさん見られました。
くるみの油で仕上げる行程も楽しそうに体験されていました。
最後は馬橇を使用したイスの前で、
木のありがたみや大切さについての話をさせていただきました。
参加者のみなさんの喜んでいる表情がとても嬉しかったです。
そして1Fショールームでは「木に触れて遊べるキッズコーナー」が
25日まで開催されています。
みなさんぜひ遊びに行ってみてくださいね。
木育マイスター カツオこと高野克也
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