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元旦は無事おせち料理を家族で頂くことができました
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でも、、、一つ失敗がありました。
鯛です
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鯛は切り身で眺める分には問題ありませんが、自分で調理するにはいくつかの試練を乗り越えなければなりません。
ずいぶん前ですが、鯛のひれが指先に深く刺さりかなり痛い思いをしたことがあります。
今回は、いつも覚悟して臨むウロコとりで、思わぬ出来事が起こりました。
尻尾をぎゅっとつかんでボリボリとウロコをはがしていたら、なんと尾びれが半分落ちてしまったのです
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さらに、グリルで慎重に焼いていたのですが、覆っていたアルミホイルがずれて、顔が真っ黒に焦げて無残な姿に
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残りの尻尾も焦げ落ち、おかしらは無しになってしまいました
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こんなことは初めてですが、まぁ考えようによっては、厄落としかなと思い、鯛が身代わりになってくださったのかと。
今日土鍋でおいしい玄米とほぐした鯛の身で雑炊をつくりありがたくいただきます。
キッチンと私の全身はタイのうろこだらけになり、鯛はやはり手ごわいです。
でも、伊達巻きはすごくおいしくて、今までで一番の出来でした
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