日が暮れてきましたので、そろそろ本日の晩ごはんを・・・とお目当てのお店へ。
予定していたのはドゥンド・マローイェ
が、お店が無い!
資料が古くて営業日についてはみんなまちまちでどれが正しいのかは微妙でしたが、一応3月半ばからは営業しているはずだったんだけど。
しかも閉まっているというより、お店の痕跡そのものが無い・・・
一応通りの表示には名前出てるんですが。
ということで、休業中なのか閉店しているかは分からず・・・
ああ、”世界一おいしいアドリア海産のイカの炭火焼き”を食べるはずだったのに・・・
ということで、あてが外れ、どんどん暗くなっていく中でどうしようどうしようと晩ごはんを求めて彷徨うことに。
お店自体はいっぱい有るんですが、中の様子が分かりにくいお店が多く、変なお店に入ってしまってボッタくられたら・・・とか考えてしまって。
それに両替ができていないので、カード使えないところは困るし。
(年中無休と書いてあった両替所も閉まっていた・・・)
どうしようどうしようとお店の外メニューに目を凝らす。
といっても、解読するのに時間が。
一軒、ガイドブックとかにも載っているお店が近くに有り、街歩きの時に通っていて、あ、ここかぁと思っていたのですが、今回の旅行のゴハンはカジュアル路線の予定でしたので、「由緒正しい老舗レストラン」は候補外だったんですけれど、メニューをあまりにも凝視していたので、お店の方が出てきてしまって。
とりあえずカードOK?と聞いたらOKということなので、貧乏くさいファッションに気が咎めながらも、他にまだお客さんもいなさそうだったので、入店。
そのお店はプロト
シーズン中は要予約のお店だろうに。
イカの炭火焼きとタコのカルパッチョしか食べるもの考えてなかったので、何頼むかがゼロからのスタートでメニュー読むのも必死(笑)
とりあえず無難そうなお値段カテゴリ-の白ワインと
無難な魚介と”ダルマチア”をキーワードによく分からない料理をオーダー。
フィッシャーマンスープ
(実態はよく分からないけど何かの)フィッシュスープ
タコのサラダ ダルマチア風
エビのなんたらかんたらダルマチア風
さすが老舗店、お味はお上品で美味しかったです。
でも、メインとサラダは一つをシェアで正解でした。
一つずつ頼んだら食べられなかったでしょうね。
お店のドアノブもお魚
夜の街も幻想的で素敵でした。
あ、そうそうこの日の夕方、短時間ですが結構な雷雨が有りました。
ちょうど一旦ホテルに帰っていた時でした。
城壁の上とかで遭遇しなくてよかったです。
予報では一日中雨だったはずですが、晴れ女×2でがんばりました。