ダンボールアート「きのうみたゆめ」

実物を見ることはできなかったのですが、舞鶴の赤レンガ倉庫でダンボール積層の技術でダンボールアートが作られていたそうですよ。YOUTUBEでその作品を作るダイジェストがあったので、是非とも見て欲しい作品です。

そのアートのタイトルは「きのうみたゆめ」というもので
まるで木の葉が積み重なって木のように見える、何とも暖かなものなのです。
ダンボール積層技術というのはダンボールを何枚も重ね合わせていく技術。
人が手を広げた位の大きな作品なのですが、真ん中の部分はくりぬいて重さを軽減させているんです。
メイキングムービーが見てみると、こうやって作るのかと
とても面白いですよ。超高速早送りなので、飽きずに見ることが出来るのでは。
作ったのは夢形エンジニアと呼ばれる千田雅彦さん。
彼にとってもこの「きのうみたゆめ」は過去最大級の作品となるそうですよ。
ダンボールと言えば梱包材でちょっと野暮ったい…なんて思っていたら
素敵な作品に生まれ変わるのを見て嬉しくなってしまうのでは。
是非ともダンボールアートを見て、ダンボールの可能性をかんじてほしいですね！