ダンボールるんるんブログ

ダンボールに関する情報ブログです!

ダンボール横のコラージュ

2024-10-24 11:51:55 | ダンボール
新聞やチラシの文字を切り抜いて手紙を作る、
コラージュというものがあります。

平成から令和にかけて、デジタル化が加速し、
結果、歴史ある夕刊が終了するというニュースも流れてくる中、
時代を逆行して昭和を感じさせる話がSNSでバズっていたので、
紹介しようと思います。

その話が拡散された理由は、
興味をそそられるタイトルが動画につけられていたせいかもしれません。

「ヤバそうな雰囲気を放つ、母のイチオシが届いた」
というタイトルと共にYouTubeで公開された動画は、
雰囲気ある和室と丸いちゃぶ台の上に乗せられた
一つのダンボール箱を映すところから始まっています。

よくある実家からの仕送りダンボールなのですが、
箱に違和感があります。

カメラが寄っていくと、
文字がはっきりと見えるようになります。

そこにあったのは「母のイチオシ」の文字。
もともとは「和のイチオシ」(三幸製菓株式会社)の箱なのですが、
ご丁寧にも、すべての商品名の上に「母」の文字が貼りつけられています。

若干箱が歪んでいるため、
ヤバそうというタイトルになったのでしょうが、
中身は果物や野菜、お菓子やお酒と手紙など
まったくヤバくはないものがぎっしりとつまっていました。

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ダンボール防音の最適な形が発見される

2024-09-25 11:48:51 | ダンボール
避難所におけるダンボール活用について関心度が高まる中、
より快適な空間を作る方法を考える動きも出てきています。

とはいえ、とりあえずの形を整えるばかりという
段階の避難所もあるかもしれません。

そんな中、目隠しという役割しかないパーテーションで
防音機能を高め、よりプライバシーを尊重できる空間は
実現できないだろうかという実験を行った高校生たちがいます。

問題に取り組んだのは、愛媛県立宇和島東高校に通う、
高田剣志さん、大加田元輝さん、中西玲雄さん、吉岡大我さんの4人です。

パーテーションといえば、垂直な壁はあっても天井がないため、
視覚は遮れても、音は外に聞こえる状態でした。

そこで、壁の形状を高速道路の湾曲した壁をヒントに、
垂直型、カモメ型、Tの字型の3つで防音効果を測定したそうです。

測定の結果、垂直型は音が駄々洩れだったのに対し、
カモメ型とT字型は、内側にこもりやすい形状であることがわかりました。

その後、カモメ型とT字型を実物大にしてシミュレーションを行い、
より高い防音性が実現できる返し幅を計算したそうです。

結論「壁の高さ180cmの場合、T字型の屋根になる部分の幅は52.5cm」という
具体的な数字が導き出されたのです。
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ダンボールコンポストの輪

2024-08-26 12:49:06 | ダンボール
新潟県新潟市にある3か所の保育園と
小学生を対象とした白根北児童館で、
ダンボールコンポストを作り、
実際に野菜を育てる試みが行われています。

この取り組みは、
SDGsの考えかたやサイクルを学ぶだけでなく、
自分たちが実際に取り組むことができる実体験を通して、
SDGsの目標を達成していくものです。

SDGsの目標は、大きく17項目に分けられています。
生ごみコンポストは、
「2.飢餓をゼロに」「12.つくる責任、つかう責任」
「15.陸の豊かさも守ろう」「17.パートナーシップで目標を達成しよう」
にかかってくるものの中でも、
特に「12.つくる責任、つかう責任」に含まれる
「廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再生利用により、
廃棄物の発生を大幅に削減する」
を達成するものとして注目されています。

なお、この取り組みに利用されているコンポストは、
「サイチョのマジックダンボール」という商品で、
新潟市が専用セットの内容を企画し、
区役所などで販売を行っているものです。
とてもかわいいコンポストなのですが、
市内に住所があるか、居住していないと購入できません。

ちなみに、サイチョとは
新潟市のごみ減量推進キャラクターの名前です。
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防災を学ぶ場には、ダンボールがあります

2024-07-23 11:31:09 | ダンボール
日本の梅雨が、「しとしと、じめじめ」から
「豪雨または猛暑」へと変わってしまっています。

豪雨による水害や、
猛暑による熱中症患者数の増加のニュースを見るたび、
災害は決して他人ごとではなく、
すぐそこにある日常になりつつあると感じざるをえません。

避難所となることが多い学校では、
今の時期になると防災訓練を行うことが多いようです。

富山県富山市にある呉羽小学校では、
今年に入って4度目となる防災訓練が行われました。

校舎で火災や地震が発生したことを想定した
避難訓練はよく知られていますが、
防災訓練では、いったいどのようなことが
行われているのでしょうか。

呉羽小学校の場合、防災訓練を企画しているのは、
市内にあるパッケージメーカーのサクラパックスなのだそうです。
その目的は、長期にわたって滞在することになる避難所で、
快適な生活を実現することにあるようです。

富山県は石川県と接しており、
実際の災害と現場の状況から学ぶことは、
まだまだたくさんあります。

そして、ここからが防災訓練のメインともいえる部分で、
児童全員がダンボールベッドとパーテーションづくりに挑戦したそうです。

防災の現場には、ダンボールがある!
なんとも、心強いことですね。

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ゆるキャラとの期間限定ダンボールが登場

2024-06-25 12:16:40 | ダンボール
ダンボールに自社ロゴを印刷することは珍しくなくなっていますが、
それが期間限定となると、ちょっと勝手が違ってくる気がします。

そんなダンボールが登場した企業とは、
皆さんも一度は聞いたことがある有名企業、
「CO・OP共済」(以下、コープ共済)です。

コープ共済は、今年で事業を開始した1984年から40年目を迎えます。

これを記念して、「くらしと生協」にて使用されるダンボールに、
ゆるキャラのコーすけが印刷されたデザインのものが登場するのです。

コーすけといえば、2013年に行われたゆるキャラグランプリの
企業・その他ランキングで、1位を獲得した実績を持つ
キャラクターでもあります。

そんなコーすけが印刷されたダンボールには、
「いいもの、いっしょにくらしと生協」の文字が入り、
上蓋を開けた際に見える中蓋には、
40thの文字とコーすけの顔が、スタンプデザインで印字されています。

配布予定数は、約180万個。
期間は、2024年6月3日から2025年3月20日までです。

また、ダンボールだけでなく宅配袋も期間限定デザインの対象となっています。
宅配袋は60、80サイズと靴袋が該当しており、
その数は約270万個を予定しているそうです。

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