こんなものもダンボールで収納できる時代です！

子どもの頃通っていた幼稚園は
毎年この時期から大物制作が始まります

夏のチャリティー祭りのようなものですが、
子ども達が展示する制作物はかなり大がかりです

毎年テーマがあって、いろいろ変わります

ディズニーであったり、絵本の世界であったり
年長さんがメインとなるので
「最後」の年はとても印象深いものです

私たちの時は「太古の世界」ということで、
恐竜がいた時代を再現しました

使いましたよ！
大量のダンボール

先生たちはあれをどこから集めてきたのだろう…

実物大とまではいかなくても、
5歳や6歳から見れば相当大きいサイズ
だったことを覚えています

1人１人ダンボールに彩色して
パーツごとに切り離して
１つ１つの段ボール紙が
おおきなティラノサウルスに
なるのです

年少の頃などは周囲の飾りを担当するので、
大きなダンボールを使用した制作は
やはり年長の大きな思い出となりました

先生の指示を受けながらも、
その制作や組み立てをできるように
なるのも３年間の成長の証だったのかな、
といまさらながら思います

けれど、今からウン十年前のダンボールですから、
やはり子供の手では扱いづらいものもあり、
結構苦労したのを覚えています

今のダンボールだったら
もっと曲線美あふれたティラノサウルスを
つくることができるかもしれない…なんて
どうでしょうか