避難所で大活躍中のダンボール

このたび北海道胆振東部地震にて被災された皆様へ
お見舞いを申し上げます
皆様が一日も早く元気になられますよう
また、一日も早い復興をお祈り申し上げます

避難所でのプライバシー問題が度々話題となる中
パーテーションに引き続き、
もう一つの商品が大活躍しています

それは、ダンボールベッドです
寝心地は畳に近いそうです

大阪にあるJパックス株式会社は、
西日本ダンボール工業組合所属の一企業として
自治体と防災協定を結び、
被災した際にダンボールの簡易ベッドを届けているそうです

しかしダンボールベッドが届けられた自治体のなかには
「非常時は不便が当然」として使用しないところもあったそうです

避難生活の長期化が予想される時は、
健康第一と考えて、ダンボールベッドを使用することを
強くお勧めします

北海道では、早くも最低気温がマイナスを記録する地域が
出てきています

フローリングに毛布を敷いて寝るよりも、
ダンボールを毛布の下に一枚敷いて寝ると
格段に保温能力が高まります

気温が下がるだけで、子どもや高齢者には
相当な身体的負荷がかかります

余震が落ち着いた頃には、もう冬となっているかもしれません

電力の安定化をはじめ
避難所への暖房供給も早く進むといいなと思います