リビングにダンボールで囲った子供部屋出現

「じぶんの部屋がほしい！」
子どもに部屋を与えるのは
みなさん、何歳ごろからなんでしょうね

まわりのお友だちがひとり、またひとりと
じぶんの部屋をつくってもらいだすと
甘えん坊だった子も
じぶんだけの部屋にあこがれをもちだします


でも、パパやママといっしょに寝ていたのに
急に一人で寝るのは怖いもの
だから、へやは欲しいけど、寝るときはやっぱりいっしょじゃなきゃ無理
そんなかわいい悩みが出てくるのでしょう


ご近所のおうちにおじゃましたとき
そのおうちのリビングで
お子さんがなにやら一生懸命に椅子やらクッションやら運んでいました


リビングのすみに、じぶんのお気に入りのものを集めています
そして、「なにかヘイになるものちょうだい」と
ママに催促しています


ママがもってきてくれたのは
大きな大きなダンボール！
それをひろげて渡すと子どもは大喜び
ちょっとした高さの壁ができました


ダンボールのかべに囲まれたスペースは
じぶんだけの部屋！なのでしょう
でも、ママはそばにいてくれるし
ちょっと立ち上がれば顔も見えます


しばらくはこのてづくりのダンボール部屋で
満足してくれそう！
座ってしまうと、中はまったく見えません
ときおり鼻唄も聞こえてきて
その子のうれしい気持ちが伝わってきます


のぞきたい気持ちをおさえて
ほほえましく見ていました