ダンボールるんるんブログ

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ダンボールの原料、古紙の分別に便利なツール

2022-03-25 13:48:59 | ダンボール

ダンボールが主に再生紙を原料としていることは
皆さんご存じの話だと思います。

その原料となる古紙。
何でも再生できるわけではないそうです。

これはリサイクルに出してもよい紙?

そんな風に迷ってしまう経験、
誰にでもあるのではないでしょうか。

再生に出せないケースも
意外とあったりします。

そんな迷った時のお助けツールを見つけました。


公益財団法人 古紙再生促進センターの
ホームページにある
「古紙分別チェッカー」です。

もちろん自治体によって違いがある場合があるので、
絶対、ではありませんが参考にはなります。

何度か見ているうちに
再生OKとNGのポイントを
覚えられそうな感じもします。

主にNGとされているのは、
次のような紙です。

・発泡・コーティングなどの印刷加工・表面加工がされた紙。
・箔押しされた紙
・全面に色のついている紙
・油や汚れのついた紙
・ニオイのついた紙
・防水加工された紙
・シール・シールのついた紙
・感熱紙etc.

これらの紙は、
残念ながら生産過程での機械トラブルや
不良品の原因となってしまうそうなのです。

今まで気にかけていなかったポイントがあったりしませんか?

古紙再生がスムーズに行われるように、
分別もきちんとマスターしたいですね。


参照:公益財団法人 古紙再生促進センター
「紙リサイクルの基礎知識」
http://www.prpc.or.jp/recycle/waste_paper/
「古紙分別チェッカー」
http://www.prpc.or.jp/recycle/diagnosis/
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伝統の味をダンボールで再現

2022-03-07 13:39:29 | ダンボール
「お家時間」が増えて、「体験型」の活動が減少する、
こういったことが普通になりつつある日常です。

それでも「色々体験したい!」「体験させてあげたい!」
と思う人、ご家族、親御さんは多いことでしょう。

現に、キャンプの需要であったり郊外への引越しであったり
生活を変えながら体験型生活へシフトする人も増えています。

「故きを温ねて新しきを知る」ことは、お子さんはもちろん、
大人になっていても楽しいはずです。

その中でも、「伝統食」を作って実食するというのは
現在はなかなか大人数ではすることができません。

手軽にできる伝統食の体験としては、
ダンボール燻製機を使って「いぶりがっこ」を
作ってみるなんてどうでしょうか。

子どもにいぶりがっこは…と思われるかもしれませんが、
一緒にチーズや玉子を燻製してあげれば喜ぶと思います。

自宅ガレージなどでも気軽にできるのが
ダンボール燻製機のいいところ。

大人はおつまみに、お子さんにはおやつに、
簡単にできるダンボール燻製機は
お子さんにとってとても良い体験活動に
なること間違いありません。

もちろん、お味の方は普通の燻製機に遜色ありません。

少人数で、ご家族で、ぜひ伝統食を楽しんでほしいですね。

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