ダンボール力士を応援しよう！

昨年に紹介した
「どんどこ！巨大紙相撲～北斎すみゆめ場所～」の
今年の本場所がこの週末12月18日(日)に開催されます。

この場所に参加する力士は高さ180センチのダンボール製。
巨大な紙相撲なのです。

力士を作る「巡業」はもう終わっていますが、
「人気投票」と「優勝力士予想」に参加ができます。
こちらの締め切りは当日の14時だそうです。

力士名鑑を見ることができるので、
興味のある人はチェックしてみてくださいね。
力士は広げた姿で載っているので、
なんだかちょっと微妙！？
紙か何かで半分ずつ隠してみると
イメージがわきそうです。
しこ名や得意技、好きな食べ物なども記載されていて、
なかなかおもしろいですよ。

また、YouTubeライブ配信が行われるので
視聴して楽しむこともできますね。
ライブ配信で会場の様子を見ながら、
オンラインで好きな力士を応援できる
「電子どんどこ」というシステムが楽しそうです。
パソコンやスマホの画面をクリックやタップすることで
会場の土俵まわりにあるハンマーが動いて土俵をたたくことができるそうです。
これは、ぜったい楽しいし、盛り上がりそう！
大会当日にオープンする「たたき手」ページで参加できます。

小さいお子さんも参加できる仕組みなので、
親子で楽しむのもよいですね♪

参照：
https://sumiyume.jp/event/dondoko2022/

ちょっと高級なダンボールが届きだす季節です

ダンボールを見て「ワクワクする」ことはありますか？

子どもの頃、お中元やお歳暮の時期は、
普段自宅にはなかなかないものや珍しいもの
などが届くことがあり、ワクワクしました。

最近では、こういった形式の贈り物方法は変わってきて、
家族や職場の方からは減ってきていると思います。

その分、「自分自身に」という贈り物が増えています。

特に年末年始は自分から自分にいいものが届きやすくなる時期です。

お正月に家族で「ちょっといいものを食べよう」
と購入しておいたものが届くことも増えていませんか。

ふるさと納税が人気なのもこういった傾向に拍車が
かかっているのかもしれません。

1年を通じて人気のあるふるさと納税ですが、
控除等に関わるのが年末までなので、
「かけこみ納税」が増え、その影響で年末に
各地方の「いいもの」が手元に届くことが増えます。

また、「いいもの」が配送されてくるまでに地域の
「宣伝」の役割を果たすのもダンボールの役割のひとつです。

ついつい興味津々で運ばれてくるダンボールをみてしまいそうです。

年末に向けて、新しいダンボールが届けば「いいもの」
の可能性が高くなり、中身がわかっていても
「ワクワク感」が抑えることができませんね。