土方歳三がダンボール箱に！

「期間限定」とか「数量限定」、「地域限定」という
言葉に魅かれてしまうのはなぜでしょう。

ダンボール箱にも「数量限定」や「地域限定」があります。

運送会社の送付用のものに多いようです。


今、気になっているのは、
東京都日野市の「土方歳三ダンボール箱」
今年、土方歳三の没後１５０年の節目ということで、
ゆかりの地である日野市のシティセールス用として
作られて無料配布されているそうです。
手に入れることができるのは、
日野市内の郵便局とヤマト運輸営業所。


画像を見ましたが、
このダンボール箱、かなりカッコイイです。

新選組ファンじゃなくても欲しくなっちゃいます。


どんなデザインなのかというと
新選組の羽織を意識した青地に白のギザギザ模様。
大きい側面には、
一方は「誠」の字と土方の写真が、
反対側の側面には刀の写真がレイアウトされています。
私は詳しくないので違っているかもしれませんが、
恐らく土方の愛刀の写真なのでしょう。

そしてすべての側面に「１５０」、
「新選組のふるさと日野」「歳三　日野」
の文字があり、
更に「１５０」の「０」の中に
土方の顔がデザインされているのです。

これは新選組が好きな人にとっては
たまらないデザインのダンボール箱じゃないかと
思います。

いまや引っ越しや宅配便になくてはならないダンボール

ダンボールを多く使う場面というと、
引っ越しや宅配便が思い浮かぶのではないでしょうか

使う前は平べったく折りたためて、
必要なときに箱型に組み立てて使い、
用がなくなるとまた平たくたためるダンボールは、
荷物を運ぶのにとても便利です

一度の引っ越しで数十個のダンボールが必要になり、
宅配便の利用もいまや当たり前になっていますので、
1人当たりのダンボールの使用数はかなりの数にのぼっています

ダンボールは紙製なので重量物を入れるのには不向きでしたが、
最近では強化された特殊なダンボールも作られています

また、普通のダンボールでも接着剤や両面テープを使って補強したり、
金具やバンドで固定して安全に搬送できるように工夫されています

ダンボールは水に弱いというイメージがありますが、
最近ではダンボールの内側にビニール等を貼り付けて、
液体を運べるバッグ・イン・カートンと呼ばれるダンボールも
開発されています

このように、重量物も運べて液体も入れられるダンボールは、
従来のダンボールが持っていたイメージを覆して
さらに便利に進化しています

ダンボールにはA形、B形、C形と呼ばれるさまざまな形状があり、
その中で一番ポピュラーなのはA形です

通常私たちが目にすることが多いのはこのA形で、
俗に「蜜柑箱」と呼ばれるものです