「漂流外国物語」第五十六ページ、上の三~四行目
解読 送り行道中坊主導師ニ而経文を唱へ(図)如斯底
なしの桶へ両方より太鼓の如く革を阿て〆付有之
読み 送り行き、道中坊主導師にて、経文を唱え(図)斯くの如き底
なしの桶へ両方より太鼓の如く革を当て締め付けこれ有り
説明 「送」・・・簡単な字ですが、読むのは困難。 今日の二行は比較的簡単です。
「如斯」・・・斯くの如き。ここは読みにくい。 「革」・・・これも読むのは困難です。
「阿て」・・・当て。「阿」は変体仮名の「あ」。
「漂流外国物語」第五十六ページ、上の三~四行目
解読 送り行道中坊主導師ニ而経文を唱へ(図)如斯底
なしの桶へ両方より太鼓の如く革を阿て〆付有之
読み 送り行き、道中坊主導師にて、経文を唱え(図)斯くの如き底
なしの桶へ両方より太鼓の如く革を当て締め付けこれ有り
説明 「送」・・・簡単な字ですが、読むのは困難。 今日の二行は比較的簡単です。
「如斯」・・・斯くの如き。ここは読みにくい。 「革」・・・これも読むのは困難です。
「阿て」・・・当て。「阿」は変体仮名の「あ」。