天台宗による六所宝塔の再興 2009-11-05 | Weblog 天台宗では開宗千二百年の事業として 開祖最澄が企画した六所宝塔のうちの 安西塔と安南塔の再興を企画されています。 そのうちの安南塔は宇佐八幡宮の境内、 そして安西塔はここ太宰府宝満山の山中です。 太宰府市が一昨年に発掘調査した宝満34次の 本谷礎石群の地所を天台宗が買い上げて、 現在は石造の宝塔を建立中なのです。 1100年の時を経てまた法華経の功徳を広め この国を安んじるための宝塔が今再興されようとしています。